爆豪勝己の双子の妹は無個性だった話 (ページ30)

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朝のちょっとしたハプニングページ30

昨日の夜にお風呂に入れなかった為朝風呂という奴をしている

昨日は学校休んじゃったから学校のことお茶子とかに聞いとこうかな…

ふわふわのタオルで体を拭く

ガラッ

無造作に扉が開けられ冷たい空気が入ってきた

『…へ』

｢ぉ｣ﾋﾞｸｯ

『…』

｢…｣

『きゃぁぁあ！！！』

｢わりい…

成長したな｣

『焦凍の変態！！』

ﾊﾞﾁﾝｯ

…最悪

___________

『体育祭？』

｢そー！体育祭が近いから頑張ろうって話をしたの！｣

『なるほどね…』

お昼休みに食事をしながらお茶子に昨日のことを聞いていた

｢ところでさ｣

『ん？』

オムライスうっま

卵とろとろやん

｢轟くん…何でほっぺ赤いの？｣

『変態には制裁を』

｢なにがあったん！？｣

『…お風呂…でね』

｢ﾋﾟｸｯ｣

｢あー…落ち見えたわ｣

『ホントは個性でぶっ飛ばしたかったんだけど…お姉ちゃんに止められた』

｢あはは…｣

｢おい｣

後ろから聞こえた声に反応した

だってお茶子顔真っ青だもん

｢なにかされたんか｣

『…別になんも』

｢ば、くごうくん…顔怖い｣

｢あ"ぁ！？つーかなに見られてんだてめぇ｣

『関係ないでしょ！？てか、デリカシーのないこと、公共の場所で言い過ぎだから！！』

｢半分野郎殺してくる｣

『関係ないでしょっていってるやん！！』

｢…俺だって見てねぇのに｣ﾎﾞｿ

ブチンッ

『ふっとべぇぇえ！！！』

｢ちょ！Aちゃん！！｣

ﾄﾞｶﾞｧｧｱﾝ

その後食堂を半壊させたAはランチラッシュに怒られた

そして

体育祭が迫る