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episode.5 ページ5

重岡side.

(翌日)


俺はいつもと同じように学校に来ていた……が
ひとつ違うことがある
それは…



君「おはよう!重岡くん!」

俺「…え?
あ、おはよう…」

君「あのさ!今日の放課後空いてる?」

俺「…いや、あいてな」

君「空いてるね!付き合ってほしいところあるんだけど、いい?」

俺「…わかった」

君「じゃぁまた図書室でね!」

クラスメイト「え?おい!_____さ、あの子と仲良いの?」

君「うん!仲良し!」

美央「_____やめときなよ!一緒に出かけるなんて、」

君「なんで?」

美央「だって、あの子変な噂しかないよ?」

君「ふーん
でも私重岡くんと出かけるから!」

美央「ちょ、______!」


はぁ、どうしてこうなった、
なんで俺は"君"と出かけることになってるんだ?



その後
クラスメイトにいろいろ聞かれた
でも「同じ図書委員だよ」としか答えてない

だって本当のことだからそれ以上でもそれ以下でもない、と思っていた。

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作者名:怜奈 | 作成日時:2017年8月22日 20時

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