完全リクエスト 短編小説２

いのやま ページ48

伊野尾side




伊野尾「ん……」
起きたら病院だった。

そーいえば車に跳ねられたんだっけ……

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ……
知念「あ、伊野ちゃん起きた！良かったー」
伊野尾「ごめんね知念」
知念「いいよ、今みんなに電話したからそろそろ来ると思うよ」
伊野尾「うん……」

そのあと少し間があって
知念「ねぇ伊野ちゃん」
伊野尾「ん？」
知念「どーするの？大ちゃん」
伊野尾「謝りたい……でも……許してもらえなかったらどうしよう………」
すると知念は笑った。
知念「大丈夫！大ちゃんだよ？？それに大ちゃんだって今の伊野ちゃんと同じこと思ってると思うよ？だからちゃんと謝ろ？」
伊野尾「うん」

するとちょうど……

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ……
山田「伊野ちゃん！」
高木「大丈夫！？」
山田「知念ありがと」
知念「涼介ちょっと来て」
山田「うん」
知念は山田と廊下に出ていった。

その間みんなとワイワイ話してた。



知念と山田が帰ってきたと思ったら大ちゃんを連れてまた廊下へ……

疑問はさらに膨らむ……

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