肆拾漆 ページ48
.
「こちらからも一つ、お願いを聞いてくださいますか?」
『?はい。』
「Aさんは稀血のようですので、血を採取してもよろしいですか?勿論、不定期で構いません。」
『血を、ですか……』
てっきり炭治郎みたいに鬼の血を採ってほしいって言われるのかと思ったけど、私のなんだ。うん、推しからのお願いを断る理由なんかないよね。
「何だ。珠世様のお願いを引き受けないのか?」
「愈史郎、急かしてはなりません。」
「はい!珠世様!!」
『ぁ……………っ……』
叫びそうになった。尊い。この会話を聞けるとか最高。
ありがとうございます神様。
その後しっかりと引き受けると話をしておいた。とにかく愈史郎が可愛い。まだ私に警戒しているようだがそこがいいのだ。そして珠世様は相変わらずお美しい(愈史郎二号)
.
「ありがとうございます。稀血は貴重ですので助かりました。」
『いえ、お役に立ててよかったです。……一つ、聞きたいことを思い出したのですが、よろしいですか?』
「勿論ですよ。何でしょうか?」
『虹の呼吸の伍ノ型についてなんです。』
どうして虹の呼吸 伍ノ型 虹色の癒しはお館様の病を除いてどんな病も治せて、鬼のように無くなった腕などさえも元に戻るのか。
296人がお気に入り
「鬼滅の刃」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
三月の専属ストーカーなつめみく - ↓ゴメンナサイめちゃくちゃ誤解うむようなコメントになってましたすみません。あの言いたいことが何かというとこの作品のような素晴らしいオリキャラ大好きってことです(?)めちゃ優しいし強いし好きです(?)小説面白いです! (10月26日 15時) (レス) @page18 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - 私は日本人です。オリキャラは反吐がでるほど嫌いですがこのようなオリキャラを私は応援します💀(翻訳風) (10月15日 11時) (レス) @page5 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:愛 | 作成日時:2023年4月23日 22時