弐拾弐 ページ23
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「瑠火は病に陥っていてね。私が伍ノ型で治したの。煉獄さんがもう少し遅く私に教えていたら、危ないところだったのよ。」
『……そうだったんですね。』
「やはり伍ノ型は別次元ですね。鬼のように、無くなった腕すら再生出来る。死亡していなければどんな怪我や病をも治療できるのですから。」
どう考えても別次元だよね。レベチ、チートってヤツだ。
師範に教えてもらった時、正直ドン引きそうになったくらい。
「最初は技の反動で暫く指一本も動くことさえできなかっけれど、今となってはそれもなくなって簡単に使えることができるわ。」
『成程……』
最終選別の時、一回も使ってないからそんな反動があるなんて知らなかった。多分、全集中・常中を習得していない私が使ったら、絶対にそうなる。
「日輪刀が届くまでには全集中・常中を習得してもらうから。」
『もう少しで習得出来ると思うので…頑張ります。』
炭治郎と同じように、寝てしまうとどうも気が緩んでしまうのだ。そう、後は寝ている間もできれば……頑張らないと。
「そういえば煉獄さんは杏寿郎を鍛えているのよね?
前、手紙に書いていた伊黒小芭内という子は違うの?」
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三月の専属ストーカーなつめみく - ↓ゴメンナサイめちゃくちゃ誤解うむようなコメントになってましたすみません。あの言いたいことが何かというとこの作品のような素晴らしいオリキャラ大好きってことです(?)めちゃ優しいし強いし好きです(?)小説面白いです! (10月26日 15時) (レス) @page18 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - 私は日本人です。オリキャラは反吐がでるほど嫌いですがこのようなオリキャラを私は応援します💀(翻訳風) (10月15日 11時) (レス) @page5 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛 | 作成日時:2023年4月23日 22時