学力基準で入学した少女の物語【妖怪学園Y】 (ページ50)

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5＋続編移行のお知らせページ50

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Aside

「ごめんなさい！ちょっとこの子の調子が不安定で…この暴れ馬さん！うふっ♪」

マタロウ「(Aさんと同じくらい可愛い…いやいや、Aさんの方が……ん？)

そのブーツって…」

A「あなたは…？」

「姫川フブキです！」

可愛らしい名前だな……制服は白色。つまりIT基準の子だ。所謂理系女子だろうか。

A「ご丁寧にありがとうございます。私は双葉Aです！」

フブキ「可愛い名前ね！敬語じゃなくていいのよ！……あ、それじゃあ私はこれで！」

A「ま、またね…！」

ブーツにエンジンをどのようにかけたのかは分からないが、行ってしまった。恐らく新入生っぽいし、また会えたらいいな……

ジンペイ「何だったんだ？」

コマ「あ！もうすぐ入学式始まるよ！行かなきゃ！」

マタロウ「ちょ、ちょっと〜！」

ジンペイ「おっしゃ！Aも行こうぜ！」

A「う、うん！」

コマ君はマタロウ君の手首を掴み先に走る。ジンペイ君は私の手を取って走り出した。

この後、学園長の話を聞いていると赤猫が急に現れたり、マタロウ君と私＿＿＿主にマタロウ君に引っ付いてきたり、学園七不思議の1つ、〝恋愛禁止の呪い〟をYSPクラブのみんなで解決したり、隕石が本当に降ってきたりと色々な事があった。

A「Y学園、思った以上に楽しい学園生活になりそう！」

これは、学力基準で入学した少女の始まりの物語

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作者の愛です。

やっと続編に移行できます…明日、もしくは明後日には続編を更新させて頂きます。

本編が中途半端に終わりそうだなと思ったら、このように番外編を書かせて頂きます。

ですのでリクエストを募集させて頂きます。この小説の本編でまだ登場していないキャラは登場してから書かせて頂きますのでご注意くださいませ。

引き続き″学力基準で入学した少女の物語″をお楽しみください！

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