真っ白なあなたへ【BTS】【ユンギ】 (ページ38)

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♯38 ページ38

( ´-ω-)σ ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ♪

？｢はーい！｣

チャイムを押すとメッチャ元気な声が返ってくる。

これは絶対…

JN｢お！Aちゃん！待ってたよー！｣

…やっぱり。

『すいません。これからお世話になります。』

JN｢やー！そんなかしこまらないで！世話になるのはこっちなんだから！
ささ！上がって上がって！｣

『あ、お邪魔しまーす』

JN｢荷物持つよ。ほい。｣

さりげなくかっこいい所見せるから…。

イメージの復元が大変なんですけど…。

ずっとｯﾋｬｯﾋｬ!ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉｱｯﾋｬｯﾋｬ!って笑ってる人が…？この人？

いやぁ信じられん…

JN｢Aちゃん？どした？？｣

『あっいや、なんでもないです！』

JN｢そっか！あ、ここが今日からAちゃんの部屋になるところだよー！｣

そこは全て白で統一してあって落ち着きのある部屋で一人で使うには大きすぎるくらいの広さだった。

『こんな大きい部屋…！使っちゃっていいんですか…？』

JN｢うん！ここ空き部屋だし！他のメンバーの部屋となるべく離したから！一応男だしね笑｣

最初遠慮しないからね？とか言ってメッチャ怖かったジンさんがこんな配慮してくれるなんて…。

JN｢あの…全部聞こえてるよ？｣

『え、出てました？声に。』

JN｢うん……｣

『あ…ごめんなさい。』

JN｢まあいいんだ！気にしない！あひゃひゃひゃっ｣

大丈夫かなこのオッパ←

JN｢あ、荷物結構多いよね？
整理するの手伝おうか？？｣

『いやいや！大丈夫ですよ！』

JN｢そう？荷物持った時結構重かったから…。一人じゃ時間かかっちゃうでしょ？
手伝うよ！｣

何を言っても絶対に引き下がらない気がして

『それじゃあ…いいですか？』

甘えることにした。