真っ白なあなたへ【BTS】【ユンギ】 (ページ37)

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♯37 ページ37

次の日。
宿舎に引っ越すといっても普通に仕事はするから昨日荷造りした荷物をもって家を出た。

当分この家とはおさらばかぁ…

少し思い出を振り返りながら事務所へと向かった。

事務所に着くとすぐにナナオンニが来てくれて
荷物を事務所に置いといてくれた。

仕事が終わったらナナオンニが宿舎まで送ってくれるそうだ。

ほんとに毎回助かってます…ナナオンニ…。

今日はメンバーと会うことなく全ての仕事をやり過ごした。

仕事が終わるとナナオンニは待っててくれてて
急いでナナオンニの方へ向かった。

『ほんとに毎回すいません…』

ナナ｢ぜーんぜんっ！可愛いヨドンセンの為なら私はいつでも出動するわよ！｣

ナナオンニは優しくてほんとに頼りになる。

事務所の先輩がナナオンニで良かったって改めて感じた。

宿舎に着くとナナオンニは荷物を車の外に出してくれてそのまま帰っていった。

ナナ｢なんせ男だらけなんだから気をつけなさいよ？
いくら信用出来るからって油断は禁物よ！男は狼なんだから！｣

『わかってます笑
気をつけますよ。ナナオンニもありがとうございました！』

ナナ｢はーいよー！
んじゃあね♪｣

ナナオンニと別れて

多分もうメンバーがいる宿舎の中へと向かった。