真っ白なあなたへ【BTS】【ユンギ】 (ページ20)

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♯20 ページ20

無事に仕事も終わって楽屋に向かう。

するともうジンさんは来ていて

『あ！ジンさん！ごめんなさい遅れちゃっ
て…』

JN｢おー！Aちゃーん！全然大丈夫だよー！よし、行こうか！｣

無事合流し2人で駐車場へ。

宿舎まではナナオンニが車で送ってくれた。

宿舎についてナナオンニへお礼。

『ナナオンニ！ありがとうございます！助かりました！』

ナナ｢いえいえー！Aちゃんもお酒飲むのはいいけど飲みすぎないようにね？
ジンくんもAちゃんよろしくね。｣

JN｢分かってますよー。無理させないようにしますね！｣

ナナオンニと別れを告げると

よし、行こうか

と言って手を引いてくれるジンさん。

『ジンさん、メンバーの皆さんには言ったんですか？私が来るってこと。』

JN｢あ……、ま！大丈夫だよ！｣

まじかよこの人大丈夫かなほんと。

ｶﾞﾁｬ

JN｢ただいま～｣

と言うジンさんの後ろで

『お邪魔しまーす…』

と控えめに。

意外と緊張してますからね。。

RM｢おーヒョン。今帰ったんですか？少し遅かったですね…お？後ろにいるのはAちゃん？？｣

ジンさんの影から頭を出してRMさんの方を見ると、あやっぱり！なんて言って優しい笑顔で迎えてくれる。

ほんとにお父さんだぁ…。

JN｢僕が無理言って連れてきちゃったんだけど…みんな大丈夫だよね？｣

RM｢まあAちゃんを連れてきて怒る人なんて誰一人いないでしょう！｣

JN｢よしということで行きましょう！｣

そう言ってジンさんは勢いよくリビングへのドアを開ける。

リビングはシンプルな色合いで落ち着きがあってとにかく綺麗だった。

『突然すいません…お邪魔します…』

恐る恐るリビングを覗くと最初に出会った時のようにみんな目を点にしてて。。。

。。ユンギさん以外。

沈黙を破ったのはテテ。

V｢A～！僕に会いに来てくれたの～！！
嬉しいなぁ～！｣

そう言って軽く抱きしめてくるテテ。

え、殺す気？←

するとみんな出迎えてくれて。

ユンギさんと目が合ったから会釈すると

SG｢…わざわざありがとな。｣

と優しい微笑みをしながら言うもんだから

その後私がどうなったかなんてみんな分かりきってることだよね？←

え？言わなきゃわかんない？

一瞬でゆでダコと化した。←