検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:1,090 hit

story25 ページ25

「せ、先輩!ずっと前から好きでした!」


What?


僕は今、前に飛びついて来た後輩に告られている。


女子だ。



最近って、レズが多いのかな〜



結構可愛いのに残念…



「ごめんね、僕、好きな人がいるんだ」



「楓彩先輩ですか?それとも、胡桃先輩ですか!?」


近い近い近い近い!


「あなたには関係のない事でしょう?」


影から出てきたのは、胡桃。


ずっと見てたんかい。


「関係あります!」


へ?


「告ったんですから!」


はぁ〜


そうだった。


ここはとりあえず、


「胡桃だよ」


楓彩でも良かったんだけど、


楓彩って馬鹿だから、


調子乗ったり、


感じ外しそう…


「な、なんでこんな女がいいんです!?」


は!?



「私の方がずっーとずっーと可愛いのに!」



ナルシかよ。



「((引」


「なんで!?後で後悔したって知りませんから!」


あーそう。



所詮君に何が出来るんだよ。


「行こ、胡桃」


そう言っても胡桃は付いてこない。


「胡桃?」


胡桃はもじもじしながら赤らめていた。

story26→←story24



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:完全オリジナル , 百合 , 同居 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ふるるん | 作成日時:2018年1月21日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。