精霊の少女と歌い手

理事長 ページ19

『はあ…。なんで呼び出したんですか、理事長サマ。』

？「言い方がとげとげしい！なんで僕に対してだけそんな感じなのかな？」

『さあ？ｷﾉｾｲﾃﾞｽﾖｰ(棒)』

？「絶対気のせいじゃないよね？悪意あるよね？」

『気のせいです。それで何の用ですか？理事長？』

？「ついに様も消えたし…。まあいいよ。というか名前で呼んでよー」

『はぁぁ………。わかりました。司。』

司「やったー！」

凄い笑顔…。殴りたい←

『それで結局は何の用事ですか？』

司「んー？…もしかしたら今回の大会で七大魔獣の一体が出るかもってね。勘だけど。」

『貴方のそれは確定でしょうに…。それでそいつが出たら倒せと？』

司「うん。今の世界の現状では七台魔獣にかなわない。それに君を除いた中で、学園最強の僕は一応、非戦闘系の魔眼と能力だし。ということで、出たらよろしくねー。」

『了解しました。失礼します。』

バタン。
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司「…頼んだよ。＿＿＿＿＿＿の愛し子よ。」

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