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幕間✌︎('ω')✌︎ ページ4

ガタンゴトン。


現在、私は久しぶりに、ポートマフィア時代に住んでいたアパートに向かっている。電車で。


もうすぐ最寄り…と言う所で、問題が起こる。今年は厄年か?


女「ち、痴漢!」


男「違う!ただよかっかられたので、起こそうとしただけだ!」


椅子に座り本を読んで居た男。隣に寝て居た女を起こそうとし、痴漢と騒がれている。


周りは、圧倒的に男を責めている。

男は、居た堪れなくなったのか逃げようとしている。頭に血が昇って暴れるよりはマシだ。


敦「待て、逃げるな!」


男「違う!俺は、やってない。」


と男を取り押さえる青年。

男は、そのせいで暴れ始める。

そして、被害者と思われる女性にかけよる少女。


鏡花「大丈夫?」


女「ふ、服とか汚れてませんか?」


うーん。可哀想だ。

仕方がないを


「すいません。どちら手で触られたか分かりますか?」


女「え、あ、右手です。」


「なら、貴方の勘違いですね。」

「何故なら彼は、右手に本を持っていて、左手で貴方を起こしたからです。」


女「ま、間違えたわ!左手よ!」


「言い訳はいけません。」

「貴方は、彼に起こされてすぐ痴漢と騒ぎ出したからです。左手で貴方を起こす為に頭を触りながら他の所を触れますか?」


女「あ、え、」


プシュー。○○駅ー○○駅ー。


ちょうど着いた様だ。

女は、逃げる様に電車を降りて行った。


「すいません。その男の人離してあげては?」


敦「え、あ!すいません!」


青年は男の腕を離し、謝罪する。


「逃げる人を捕まえるのは良い判断だけど、必ずしも被害者と思われる人物の言う事が正しいとは限らないからね。」

「未熟な武装探偵君。」


敦「え、。あの!すいません!何処で会いましたか?」


私は、何も言わずに電車を降りた。



あ、そうだ彼らに中華街の桃まんを買って行ってやろう。


三歳児君は、喜ぶだろう。

第二部プロローグ→←細男は、なんちゃらスキーという名前らしい。



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果林糖(pixivの方に揃えました。)(プロフ) - 00さん» 報告ありがとうございます!全然気づきませんでした。 (3月12日 16時) (レス) id: b9e38a5313 (このIDを非表示/違反報告)
00(プロフ) - オリ,フラ外して下さい (3月12日 9時) (レス) id: 5b4daa91ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零奈 | 作成日時:2024年3月9日 12時

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