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細男は、なんちゃらスキーという名前らしい。 ページ3

ドス「フョードル・ドストエフスキーです。」



「ながぁ。もう、細男って呼ぶわ。」



ドス「ほそお?それはどっから出てきたんですか?」



「まぁいいわ。キミはえーと、太宰君とどう言う関係?」



ドス「強いていうなら似た物同士ですかね。貴方は?」



「此方も違う感じで似た物同士の知り合いって感じ。」



ドス「ほう。それは面白いですね。貴方はどうして死にたいのですか?」



「内緒♪」

「私はもう灰色な世界の住民じゃないし、これ以上聞いてもいい事がない!」

「カフェで食事でも取って帰ったら?」



ドス「そうですね。」



「あぁ、あと。斎藤さん達に手を出したら容赦しないから。」



私はそう言って手に持っていたナイフ状に変形させたガラスを、彼の髪が切れるか切れないかのところに投げた。



ドス「分かりましたよ。」



てな、感じでカフェでお茶飲んで解散した。



ドス「色々、思い出しました?」



「思い出した、思い出した。」

「で、今めっちゃ後悔している。君をの時身代わりにして熊から逃げれば良かった。」



ドス「そうですか。」

ドス「貴方、いつの間にかポートマフィアに入っていたんですね。先日の騒ぎは凄かったですよ。」



「いやー。派手にやっちまってさぁ。やっぱ守る物が無いって案外最強なのかも、しれないね。」



ドス「そうでもないと思いますよ。守る物があった方が目的遂行に強い意思を持つことができます。」



「私には、守るものがないから脅しは効かないよ?」



ドス「なので、仕事の勧誘です。」



「白々しいねぇ。それでどんな仕事?」



ドス「カジノの運営には興味はありますか?」



「興味はあるかないかで言ったら、少しあるね。」



ドス「仕事内容は、貴方の返事の後で。」



此処で冒頭に戻る。ところで、冒頭ってどこだ?

幕間✌︎('ω')✌︎→←致し方あるまい…



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果林糖(pixivの方に揃えました。)(プロフ) - 00さん» 報告ありがとうございます!全然気づきませんでした。 (3月12日 16時) (レス) id: b9e38a5313 (このIDを非表示/違反報告)
00(プロフ) - オリ,フラ外して下さい (3月12日 9時) (レス) id: 5b4daa91ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零奈 | 作成日時:2024年3月9日 12時

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