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デクが走って行ったあと、
また教室は静かになった。
気まずい…わけじゃないんだけど。なんていうか、しんみり〜っていうか…。
なんていうか…。
「み、緑谷も行っちゃったし話再開しようぜ…！！んで、何話してたんだっけ？」
「そうだね！！た、しかAの個性について聞いてたんじゃなかったっけ！？」
ウッ…上鳴と芦戸ちゃんよ…話をつないでくれたのはうれしいが……。
…別に隠してるわけじゃないんだけど妬まれたり悪目立ちはしたくないじゃないか…！？
…まあ、いいか
『んーっと、…私の個性は"チート"っていうんだ。』
そういうとみんなはぽかん、と口を開けた。
「…血糸？お前の苗字なら知ってるが…。」
そう、轟くんがいうと、みんなも同様にぽかん、と口を開け、
「そ…、そうだぞ。個性について教えてほしいんだけど…！」
など、の言葉が飛び交う。
『いやぁ…、だから、チートっていう個性なの。私が戦闘訓練に参加しなかった理由は、人数奇数だったし、確実に勝つことが決まってたからね。
想像して願えば何でもできちゃうんだよ。治癒もタイムスリップもワープも、爆破も』
「ほ、ほんとにチートやん…！！！」
「そ、そんな個性あるのか…？！」
「…氷も作れるってことか？」
「私と同じように物も作ることが可能ってことですの！？も、、もしかしたら生物も…。」
「オイラに可愛い女の子恵んでくれることもできるってことか〜！？」
んんんんん！！聖徳太子！！！って叫ぶオールマイトの気持ちが分かった気がするよ！！！
『そうです…、何でもできるよ。勉強も、全部。…あ、でもこの個性誰にも言わないでね。学校外部には内密にしてあるんだ。…入試会場一緒だった人には知られてるかもだけど…。』
「なるほどな〜…。それなら入試で仮想ヴィラン全部ぶった倒したってのも理解できるな…。」
「でも入試は爆豪ちゃんが1位だったのはなんでなのかしら…？ケロッ」
『あぁ…公にできない個性だからだよ。私は今まで血糸って名前から糸を操る個性として生きてきたんだ。他言無用でよろしくね。』
私がそういうと皆はこくりとうなずいて、理解してくれた
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いおり - 鮎川ノミさんっ!!…皆さん天才でございましょうか？ (2020年5月21日 15時) (
レス) id: cca091ad1c (このIDを非表示/違反報告)
いおり - はらまきさんもっ!! (2020年5月21日 15時) (レス) id: cca091ad1c (このIDを非表示/違反報告)
いおり - …しらすさんのっ!! (2020年5月21日 14時) (レス) id: cca091ad1c (このIDを非表示/違反報告)
いおり - 作者さんの絵が上手すぎたっ!! (2020年5月21日 14時) (レス) id: cca091ad1c (このIDを非表示/違反報告)
魁冬.(プロフ) - 鮎川ノミさん» ああぁぁぁありがとうございます(;_;)！！返信遅くなり申し訳ございません！！使わせていただきますっっ！ (2017年5月27日 8時) (レス) id: 54e22c6e32 (このIDを非表示/違反報告)
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