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それから、爆豪とデクの屋内対人戦闘訓練は開始され、
結果は原作通りヒーローチームの勝ち。
まるであの戦闘シーンを映画館で見ているかのようで、
現実味がなかったというのが本音なんだけどね…。
そして時は放課後だ。
気を使って戦闘訓練の講評中は話しかけなかったんだけれども。
いつも放課後は爆豪と帰ってるのでここは話さないといけない場面で。
『…おーーい、爆豪？』
「…帰んぞ。」
ガタリ、と立ち上がるとスクールバックを背負い、教室から出て行こうとする爆豪。
「えっ、爆豪とA！もう帰んの？もうちょっと話していかねぇか！？」
と、ピカｔｙ…ゲフン、上鳴に止められ、それに便乗して三奈ちゃんとかが私たちを囲む…
「えっ、そうだよ！A！話していこうよ！！もっと知りたいし！！」
さりげなぁーく名前呼びをされてる…。
ウッ…これが人気者というレッテルか…！！(違う)
『ん〜、私は話したい気持ち山々なんだけどさ…爆豪が…。ね？』
そう爆豪に話題を振るとクラスメイトを睨み私の腕を引き、無言で教室を出て行こうとした。
『あー、ほら、…ごめんね！またね！』
そういって爆豪の後を追おうとすると、ガシリ、と誰かに腕を掴まれた。
『ヴッ』
変な声が漏れたが気にしないでくれ。
両サイドから割と強い力でひっぱられれば仕方ないことだろう！？
そしてこれは…俗にいう引っ張りだこだ…！
爆豪とは反対側の引っ張られた先を見るとそれはウルトｒ…ゲフン。
天下の轟君の姿だった。
ナニコレどういう状況。
奪い愛ってヤツ！？(・。・)
『えっ、と…。』
「あぁ！？どういうつもりだ、半分野郎。離せ」
いつも通りの口調で爆豪はキレる。
勿論周りはザワザワとするワケで…。
「…自分の事情に血糸を巻き込むのは勝手すぎだと思うぞ爆豪。」
あぁ…そういう捉え方か…
『と、轟く…「さっき血糸だってここで話したいって言ってたじゃないか。」……ウッ』
これは爆豪がちぎれ…。する…。ぞ…！？
そうおもって恐る恐る爆豪の方を見ると
「チッ…。A。お前はどうしてぇんだ…？」
私の意見を聞かれた。
…何この修羅場的展開
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いおり - 鮎川ノミさんっ!!…皆さん天才でございましょうか？ (2020年5月21日 15時) (
レス) id: cca091ad1c (このIDを非表示/違反報告)
いおり - はらまきさんもっ!! (2020年5月21日 15時) (レス) id: cca091ad1c (このIDを非表示/違反報告)
いおり - …しらすさんのっ!! (2020年5月21日 14時) (レス) id: cca091ad1c (このIDを非表示/違反報告)
いおり - 作者さんの絵が上手すぎたっ!! (2020年5月21日 14時) (レス) id: cca091ad1c (このIDを非表示/違反報告)
魁冬.(プロフ) - 鮎川ノミさん» ああぁぁぁありがとうございます(;_;)！！返信遅くなり申し訳ございません！！使わせていただきますっっ！ (2017年5月27日 8時) (レス) id: 54e22c6e32 (このIDを非表示/違反報告)
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