1日目 ページ7
…なんだろう…頭が重い
それに夢？を見てたような…
見上げると窓からの光は青白いものから黄金へと変わっていた
朝か…えっといま…は…
時計を見ると食事の時間まで10分を切っていた
「うわぁぁあぁ！！」
慌てて飛び起きると隣のベットでは目覚ましを鳴らしたまま寝ている剛陣先輩がいた
急いで剛陣先輩を起こして食堂へ向かう
もうほぼみんな揃っていた
「はー！なんとかセーフ！！」
「遅いぞ明日人」
「ね、寝過ごしそうになっちゃった…」
剛陣先輩はまだちょっと夢見心地らしい
椅子に座ってゆらゆらしていた
おかわりが無くならないうちに並べられた朝食をかき込んだ
「円堂」
「ん？どうしたんだ鬼道」
「…いや… なんでもない」
「そうか、じゃあ俺豪炎寺に今日のことしらせてくる！先に食堂行っててくれ！」
「ああ、分かった」
(…俺は今円堂になんて声をかけようとしたんだ…？)
「ヨネさん！美味しかったー！ご馳走様！」
おかわりをして食器を片す
ぐるりと見回すとひとつ手もつけられてない食器があった
「あれ？ヨネさんあそこの席…」
「あぁ、あれ一星くんの席よ。時差がまだちょっとあるとかでみんなよりちょっと遅く来るのロシアだからねぇ… あたしのご飯お口に合うといいんだけどねぇ…」
「ヨネさんのご飯美味しいから大丈夫だよ！俺呼んでくるね！」
えっとたしか…一星の部屋は一番奥の…万作の向い…だったっけ？
ｺﾝｺﾝｯ 軽くノックする
「は、はい！ えっと、どうぞ？！」
中から驚いた声がした
「おはよう！なんだ〜起きてたのか〜
みんなもう朝ごはん食べ終わってるから呼びに来たんだ！」
するとガチャっとドアが開いて中から一星が出てきた
「分かりました、今行きます！稲森さん！」
「どう？お口に合ってる？」
「はい！とても美味しいです！これからよろしくおねがいします。」
「ほら！おばちゃんのご飯美味しいから大丈夫だって言ったじゃん！」
「ほんとねぇ…良かったわ。食べ終わったらそこ置いといていいからね」
「はい、分かりました。稲森さんは…」
「ん？俺はもう食べたよ〜 時間ギリギリだったけど…」
「いえ、氷浦さん達と一緒に行かないんですか？」
一星は1度食べるのをやめて俺をじっとみる
「うーん、なんとなく…かな…？あ、そうだ！良かったらなんだけど後でロシアでの話とか聞かせて！」
「…いいですよ、ちょっと待ってて下さいね」
その後は、一星と話をして部屋に行ったりするうちに練習の時間になった
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Rein(プロフ) - 今週は用事あるのでこちらの更新はしません、再来週からになるかと… ただ、個人的にアレス主人公組3人を夜の学校から脱出させたいなと思ったのでそっちは書くかもです。もちろん夢小説ではないのでご注意ください… (2018年11月14日 15時) (
レス) id: 567467d81c (このIDを非表示/違反報告)
Rein(プロフ) - ねんオリさん» レス2つ目失礼します…ネタ部屋まだ行ったことない(´･ω･｀)…狼役職多いんですねwありがとうございます！楽しんで頂けるよう頑張ります…！ (2018年11月10日 2時) (レス) id: 567467d81c (このIDを非表示/違反報告)
Rein(プロフ) - ねんオリさん» Jやってますよ〜たまにですが… あーわかります…ある程度履修してたつもりですが会話スピードに慣れなかったり知らない用語でると発言少なくなったり言葉も止まっちゃいますよね…まずは9人の一般職村で進行体験してみるといいかもです！ (2018年11月10日 2時) (レス) id: 567467d81c (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - Reinさん» 教えてくれてありがとうございます！ (2018年11月9日 22時) (レス) id: 84edfada63 (このIDを非表示/違反報告)
ねんオリ - 面白いです！ 作者様も人狼Jやってるんですか？ 私もやっているんですけど専門用語が多すぎて全然覚えられないんですよwガチ考察も苦手だし… だからいつもネタ部屋で殺ってます！…やってます！ww 更新頑張って下さい！！ (2018年11月9日 22時) (レス) id: ea485f4be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rein | 作成日時：2018年11月2日 20時
