【1日目朝】 ページ4
「おはよう明日人」
「ちょっと遅いけどな、おはよう」
「2人ともおはよう！！」
扉を開けた先はありがちな休憩スペースだった
広めの空間に背もたれのないソファーが無造作に置かれている
「もしかして2人も？」
2人の手に持っているパットを見ながら言う
「ああ！というかそうするしかないだろ…」
「選択肢なかったからね…」
「うーん、まぁそうだね」
苦笑いでそれ以上はつっこまない
3人で話していると徐々に人が増えてきた
あくびをしたり二度寝をしようとしたりパットをみてたり、今の状況が不確定だけど割とみんな落ち着いていた
すると聞きなれた声がした
振り返って
「おはよう灰崎ー」
「あぁ おはよう」
「？あれ 鬼道さんは？」
灰崎はちょっと間を空けてから
「…あっちで円堂守と話している」
そういってみんなとは少し離れたソファーに座った
そっか、えっとあと誰がいないんだろう…
1人ずつ頭に浮かべて見回すと、濃い青が見当たらなかった
「あれ？一星がいない…」
「一星か… あそこの部屋だけまだドア開いてないけどな」
万作が1番奥の部屋を指した
ちなみに万作はその向いらしい
「ちょっとみてくる」
ｺﾝｺﾝｯ
「一星〜 起きてる〜？」
「えっあっはい！ あっあぁぁ…」
扉越しに驚きと焦った声がした
「一星 大丈夫？」
「はい！えっと…稲森さん？」
「うん！ もうみんな集まってるから呼びに来たんだ〜」
「そうでしたか！今行きます！」
程なくしてパットを抱えた一星が扉から顔を出した
「おはようございます！稲森さん！」
「おはよう一星！」
氷浦達のところに合流するころ、円堂さんと鬼道さんも話しながら休憩スペースに現れた
「円堂さん、鬼道さん！おはようございます！」
「ああ！おはよう稲森と一星！」
「はい！おはようございます！」
「おはよう。2人はもうルールに目を通したか？」
そういって鬼道さんはパットのルール説明をスライドする
「はい！すっごい面白そうです！」
「人狼…聞いたことはありますがやるのは初めです！」
「そうか… 俺も一応把握出来たつもりだが…とても興味はある」
「それでさっき鬼道にルール教えて貰ってたんだ」
あぁ〜っとみんな納得する
「つーかよ、鬼道 ここどこなんだよ」
「灰崎か、わからない。だが、モニターに聞いたら考えても仕方ないと言われた。場所についての言及はルール違反らしい。」
「嫌なくらい便利な機能だな」
そんな雑談をしていると、ピコンッ部屋中に音が響いた。
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Rein(プロフ) - 今週は用事あるのでこちらの更新はしません、再来週からになるかと… ただ、個人的にアレス主人公組3人を夜の学校から脱出させたいなと思ったのでそっちは書くかもです。もちろん夢小説ではないのでご注意ください… (2018年11月14日 15時) (
レス) id: 567467d81c (このIDを非表示/違反報告)
Rein(プロフ) - ねんオリさん» レス2つ目失礼します…ネタ部屋まだ行ったことない(´･ω･｀)…狼役職多いんですねwありがとうございます！楽しんで頂けるよう頑張ります…！ (2018年11月10日 2時) (レス) id: 567467d81c (このIDを非表示/違反報告)
Rein(プロフ) - ねんオリさん» Jやってますよ〜たまにですが… あーわかります…ある程度履修してたつもりですが会話スピードに慣れなかったり知らない用語でると発言少なくなったり言葉も止まっちゃいますよね…まずは9人の一般職村で進行体験してみるといいかもです！ (2018年11月10日 2時) (レス) id: 567467d81c (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - Reinさん» 教えてくれてありがとうございます！ (2018年11月9日 22時) (レス) id: 84edfada63 (このIDを非表示/違反報告)
ねんオリ - 面白いです！ 作者様も人狼Jやってるんですか？ 私もやっているんですけど専門用語が多すぎて全然覚えられないんですよwガチ考察も苦手だし… だからいつもネタ部屋で殺ってます！…やってます！ww 更新頑張って下さい！！ (2018年11月9日 22時) (レス) id: ea485f4be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rein | 作成日時：2018年11月2日 20時
