ヒーロー基礎学2 ページ16
『さて...』
5分後に潜入だからな。
さっさと決めて作戦立てないと...。
まずは、
『ロビン』
「はいよっと。どうするんですかマスター」
『うん。今日ロビン連れてきて良かった。後はそうだなあ...』
残りパスを繋いでいる3人の中だと...。
うん。彼が1番適任かな。
『ランサー、エルキドゥ。来て』
光の粒が集まってきて人の形を成していく。
「やあマスター。何か用かな？」
『うん、模擬戦闘みたいなやつなんだけど、エルキドゥの力が必要で...』
「わかったよ。作戦はもう決まってるのかい？」
『うん。なんとなくだけどね。まずは_______』
＊＊
モニタールーム
「そういや、あいつの個性って知らないよな」
「爆豪が無個性って言うからなんか聞きづらくなっちまったしな」
藤丸の個性について話す声がちらほら。
治癒系では？いや、もっと違うやつではないのか？という憶測が飛び交っていた。
固定カメラはビル内にしか設置されておらず、誰も藤丸がサーヴァントと呼ぶ姿を見てはいない。
そんな中、爆豪はオールマイトが言っていた言葉を思い出していた。
「(3人体制では不便、なのに1人の方が都合がいい)」
中学のあの日。推薦を蹴れと言い、そして藤丸が逃げて行った日。爆豪は決して、追いかけていなかったわけではなかった。校門を出て藤丸の姿を見つけた次の瞬間。藤丸の影から人が出てきたのを見たのだ。もしかしたらアレが個性ではないかと、爆豪は考えていた。
だが、それは常闇のダークシャドウと類似しているものである。常闇は2人ペアで組まれていた。なのに藤丸はなぜ除外されたのか。
正直、あの緑谷出久よりも、藤丸Aの方が気味が悪かった。自分たちとは何かが違う。その何か、という正体を爆豪はまだ形容出来ずにいた。
ゆっくりとモニターを見る。
この目で確かめなければ。そう思い、爆豪は静かに開始の時が来るのを待っていた。
＊＊
『じゃあ、それでよろしく』
「わかったよ」
「了解、了解」
『よし、じゃあ始めようか！』
ーーーー
語彙力が少ないので戦闘シーンが不安でしょうがない。
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いちご - あぁ…終わってしまってる…悲しいです泣続きが気になっちゃいます！素敵な作品ありがとうございます！ (2021年7月26日 17時) (
レス) id: a2b06cd108 (このIDを非表示/違反報告)
黒井零(プロフ) - 九ノ瀬さん» お返事遅くなりました！すみません！ありがとうございます！好きって言われるとがんばろって思います。これからも好きだなあと思ってもらえるように頑張ります。スカディの反動で爆死続きなので安心？してくださいね！ (2020年1月11日 1時) (レス) id: 1f7072f5c4 (このIDを非表示/違反報告)
九ノ瀬(プロフ) - とても好きです、、、とりあえずスカディ2人はちょっと後ろから包丁案件ですよ、、、おめでとうございます！！！！！！ (2019年11月20日 17時) (レス) id: 103b6411f6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきちゃんだよ - プ二キめっさかっこいい…。ありがとうございます。この作品まじカミサクヒンダ…！ (2019年3月18日 13時) (レス) id: cbcf733df5 (このIDを非表示/違反報告)
黒井零(プロフ) - ゆきちゃんだよさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません！ありがとうございます！！頑張りますね！ (2019年3月6日 23時) (レス) id: 2aec85215d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒井 | 作成日時：2018年12月7日 19時
