10 薬 ページ10
「ユーマさんソレ何なんですか?」
私はユーマさんの手にある赤色の液体の入った瓶を見つめながら問う。
ユーマ「あぁ、薬と言えば薬だが毒だと言えば毒だ。」
「・・・・・??」
ユーマ「簡潔にいうと私の父が作った試作品の人体巨大化進行ドラッグだがな。」
「人体巨大化進行?」
ちょっとの好奇心でその瓶に手を伸ばすが、
ユーマ「触るなよ、危ないから誤って飲んだりしたらどうなっても知らないからな?」
、とユーマさんに睨まれたので
「は、はい.........」
そう返事をして伸ばしていた手を引っ込めた。
急に怖くなったなこの人・・・・・
ユーマ「それで?
これに関して何か知っているか・・・?」
「いえ、特には・・・・・・・」
ユーマ「・・・・・そうか。」
ユーマさんは持っていた瓶の蓋を閉めてポケットにしまった。
・・・・・?
なんだろう・・・?
「どうかしましたか?」
ユーマ「・・・・・・・・・。」
返事は返ってこないまま
部屋には少しの沈黙が続いた。
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梨覇♪and製犬☆(プロフ) - 読者の皆さんコメントありがとうございます。中々更新出来ず、申し訳ありませんでした。これからはちびちびとですが更新していきたいと思っております。引き続き生暖かい目で見守って下さい! (2016年3月10日 8時) (レス) id: 3306a46d46 (このIDを非表示/違反報告)
ティンク - このお話とっても面白いです!! 続き楽しみにしています(*^^*) (2015年1月6日 10時) (レス) id: 19ca7a198b (このIDを非表示/違反報告)
ティファニー(プロフ) - このお話大好きです! 更新頑張って下さい! (2015年1月5日 3時) (レス) id: 8d66de66c8 (このIDを非表示/違反報告)
けいおん - 続き楽しみです (2014年11月10日 20時) (レス) id: d0b9341b8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:製犬 | 作成日時:2014年10月29日 20時