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77話 ページ31
〜シエル(過去)side〜
どれぐらい経ったのか。
僕は机の上に寝かされた。
円が描かれたその部屋で、僕は大人にナイフを突き立てられる。
信じてた、なんて言わない。
神なんていない‼
こいつらをこいつらをこいつらをこいつらを…
【＿＿おや】
いつか見たあんな紅い瞳。
【これはこれは、随分と小さなご主人様だ】
黒い姿に不気味に光る紅。
【貴方は私を
ぼんやりした意識の中で、その声だけはハッキリ聞こえた。
【さあ、選んで】
・
・
・
「命令だ、殺せ！」
そして僕はもう、戻れない＿＿
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零.(プロフ) - みもANDクラさん» わぁ！ ありがとうございます！ (2014年9月29日 23時) (
レス) id: 5fac8f76e3 (このIDを非表示/違反報告)
みもANDクラ(プロフ) - 続編おめでとうございます！！いつも、楽しく読ませてもらってます( ´ ▽ ` )ﾉ (2014年9月29日 23時) (レス) id: 9e2a0a199c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉風 零. | 作成日時：2014年9月28日 0時
