第１４３話 覚醒 ページ48
全員がポジションに付き、いよいよ試合が始まろうとしている
ガゼル「わかっているな、この試合必ず勝つ」
バーン「遠慮はいらねぇ。お前達の力を思い知らせてやれ」
GKに立向居、DFに円堂がいるのを見て
Aは驚きもせず、むしろ予想通りだと言わんばかりに笑った
坂本(さて…カオス相手に、雷門はどこまでできるかな…？)
ピーーーッ
《豪炎寺のキックオフで試合が始まりました！！》
アフロディ「豪炎寺！」
豪炎寺「一之瀬！」
一之瀬「塔子！」
《攻め上がる雷門！パスを繋いで一気に上がって行く！！》
上がって行く塔子からボールを奪いに、向かってくるドロル
塔子「お前なんかにとられるかよ！！」
だが彼は、易々と塔子からボールを奪った
「「！？」」
塔子「どういう事だよ…！この前は交わせたのに！！」
鬼道「土門！！」
土門「行かせるかよ！！…っ！！」
土門を、そして壁山をも抜き、一気に上がって行くドロル
目金「ちょっと…！この前と全然違うじゃないですか！！」
夏未「スピードも確実にレベルアップしているわね」
リカ「ってそんな…あれから何日も経ってへんで」
綱海がボールを奪いに向かうが、いつの間にか上がっていたガゼルにパスが渡る
円堂「しまった！あいついつの間に…！」
ガゼル「今度こそ教えてあげよう。凍てつく闇の冷たさを！ノーザンインパクト！！」
ムゲン・ザ・ハンドは未完成
マジン・ザ・ハンドでシュートを止めようとする立向居だが、
ガゼルのシュートには歯が立たずゴールを許してしまった
ガゼル「これぞ、坂本Aによって覚醒した我らの真の力」
バーン「エイリア学園最強のチーム、カオスの実力だ！」
鬼道「！やはり…坂本が手を加えていたか…っ」
アフロディ(Aが手を加えただけで、こうも違うとは……流石だね…敵に回すと恐ろしいよ)
以前までとは全く違うほど、確実にレベルアップしている彼ら
この短期間でそんな事ができる人物を知っていた鬼道は、悔しそうにベンチにいるAを見る
だが当の彼女は、表情を変える事なく
タブレッドに何かを入力していた
鬼道(何を考えている、坂本…！)
坂本(わざわざ穴を空けたままにしてやったんだ。鬼道、お前が気づかないわけあるまい)
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アメミヤ♪(プロフ) - キキさん» ２月のキキさんへ。返信遅くなってすみません！私で答えられそうな事でしたらお答えします！ (2021年10月30日 17時) (
レス) id: 1ef70b6993 (このIDを非表示/違反報告)
キキ(プロフ) - アメミヤ♪さん» イナズマイレブンに関して聞いていいですか？ (2021年2月19日 6時) (レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 夢主ちゃんが連れてかれたら、士郎の精神状態が大変なことになりそうだなと思った今日この頃← 夢主ちゃんみたいに頭の回転が早くて(良くて)ボーカーフェイスが上手くて、推理力あって、愛されている子になりたかった…←絶対無理笑笑 (2019年10月27日 22時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - オチの候補に基山ヒロトも入れたら、面白そうですねー(^ ^) (2019年10月22日 19時) (レス) id: 29705eefd3 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - あーやべー士郎可愛ええ←もうこれしか言ってない(汗 なんて言うんですか？あのー女子より女子過ぎてほんと可愛い！ (2019年10月21日 22時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメミヤ♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2019年10月8日 19時
