４話 ページ8
麗花は恐怖のあまり悟空にしがみついた。
亀仙人『･･･この凄まじい殺気はなんじゃ･･･！？』
悟空「きたっ！！！！」
そう悟空が叫んだ直後、空から何者かがこちらに向かってくる姿がようやく見えてきた。
その人物は髪が長く背丈が長くがたいのいい男だった。
そして、ついにその男は悟空達の目の前に着地する。
正体不明なその男に対してその場にいた全員が息を呑んだ。
驚きその場で固まっている悟空達だったが、正体不明な男の方から言葉を発した。
？「ふっふっふ･･･成長したな･･･。だが、ひと目でわかったぞカカロットよ･･･。父親そっくりだ･･･。」
悟空「え！！？」
クリリン「な･･･なんだよこいつ･･･。何言ってんだ？」
どうやら謎の男は悟空のことを知っていたようだが悟空は相手のことを知らないため、疑問符を浮かべていた。
なにも知らない悟空をお構いなしに謎の男は話を続ける。
麗花は怯え、震えながら悟空の足にしがみついていた。
麗花「いや･･･あの人怖い･･･」
クリリンが謎の男と酔っ払いと思い近寄り、男に殴られて吹っ飛ばされてしまった。
それを見て悟空は危険だと思い、娘をブルマに渡す。麗花も父の様子をみて彼に従う。
その後男は自分はラディッツだと名乗る。
そしてラディッツと言う男は自分は悟空の実の兄であることとサイヤ人という戦闘民族だということを言った。
男の話を聞き、その場にいたみんなは驚きのあまり息を呑んだ。
悟空は男に自分には兄はいないと言い、自分は地球人だと言い張った。
そして男に帰れと悟空は言った。
しかし、悟空の話を無視し、ラディッツは自分の話を進める。
その話は他の星を攻める手伝いをしろというあまりにも残酷なものだった。
もちろん悟空はラディッツの誘いを断った。
断った悟空をみてラディッツは悟空から1人の幼い少女に視線を移す。
その少女とは悟空の娘である麗花だった。
麗花は男の視線を感じブルマに抱き着く力を強めた。
ラディ「さっきから気になっていたのだか、後ろにいるのはお前の子ではないのか？」
悟空は麗花を守るために違うと否定をした瞬間風が吹く。
その風で麗花の長く綺麗な髪がなびき、尖った長い耳が見えた。
ラディ「！！！！！こいつ･･･まさかエルフ！！？」
悟空「エルフ？」
ラディ「こいつは驚いた。その長く尖った耳はエルフの特徴だ。まさか逃げたエルフの王女がカカロット、お前の妻だったとはな。」
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森田菜々子 - ★ゆっくり霊夢★さん、ドラゴンボールキャラ×メイ・チャンの恋愛短編集を作って貰いますかな?メイ・チャンは長男のグリードと次男のエンヴィーの妹を設定で (2018年7月16日 20時) (
レス) id: 83d06d0435 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - お願いあるんだけどいいですかな？ドラゴンボールキャラ×メイ・チャンの恋愛短編集を作って貰いますかな?メイ・チャンは長男のグリードと次男のエンヴィーの妹を設定で (2018年7月8日 6時) (レス) id: 972067f21c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ココ | 作成日時：2017年10月29日 19時
