１話 ページ5
ピッコロ大魔王との凄絶な闘いから5年過ぎた。
麗花は成長し、4歳になった。
麗花は両親に深く愛され、大切に大切に育てられていた。
そして名付けた名前通りに心優しい女の子に育った。
麗花「おかあさまどうかな？？」
麗花は女の子らしいフリフリのワンピースを着て母であるサラに嬉しそうに見せていた。
このワンピースは麗花の4歳の誕生日にサラの両親、麗花にとっては祖父母からの贈り物だ。
もともと人形のように可愛らしい容姿をした麗花にとって可愛いワンピースはとても良く似合っていた。
そんな娘を見てサラは愛しそうに見つめ優しく微笑んだ。
サラ「麗花とても可愛いわ。」
母の言葉を聞いて麗花嬉しそうにぱぁっと笑った。
麗花「おとうさまにも見せてくるね！！」
そう言うと麗花は部屋を出て父である悟空のところに可愛らしくてとてとと走って行った。
麗花「おとうさま〜〜！」
麗花に気付いた悟空は振り返る。
麗花「見て見て〜！おとうさま！！このお洋服おじいさまとおばあさまからもらったの〜。似合うかな〜？？」
嬉しそうにくるりとまわりながら麗花は悟空に自分の姿を見せる。
そんな可愛らしい愛娘の姿を見た父はニカッと笑い、娘をひょいっと抱き上げた。
悟空「ああ！！似合ってんぞ！！麗花はかわいいな〜。こうして見ると母ちゃんにそっくりだぞ〜。」
麗花「えへへ///そうかな〜？？」
麗花嬉しそうににっこり笑った。
そんな仲のいい親子の様子を見ながら母であるサラは微笑ましそうに見守っていた。
悟空「さてとそろそろ家を出るか！！麗花のことじっちゃん達に紹介しないとな！！」
麗花「はい！！･･･でもちょっと緊張するなぁ･･･」
人見知りをする麗花少し不安そうだ。
そんな麗花を見てサラは優しく微笑みながら声をかける。
サラ「大丈夫よ。麗花。お父さんの知り合いの人達はみんなとてもいい人よ。きっと麗花もみんなとすぐに話が出来ると思うわ。」
悟空「そうだぞ。麗花。でぇじょうぶだ。父ちゃんもついてるしな！！」
そんな両親の話を聞き麗花は少し安心した。
麗花「うんっ！私ちゃんとご挨拶するねっ！！」
そんな娘の少し元気になった姿を見て父と母も安心した。
悟空「じゃあサラ、行ってくるぞ！！」
麗花「行ってきま〜す」
サラ「行ってらっしゃい。」
こうして父と娘は家を出た。
親子3人また揃うのが1年後になることなんてこのとき誰もが思いもしなかった。
今、麗花の運命が大きく動き出す･･･
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森田菜々子 - ★ゆっくり霊夢★さん、ドラゴンボールキャラ×メイ・チャンの恋愛短編集を作って貰いますかな?メイ・チャンは長男のグリードと次男のエンヴィーの妹を設定で (2018年7月16日 20時) (
レス) id: 83d06d0435 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - お願いあるんだけどいいですかな？ドラゴンボールキャラ×メイ・チャンの恋愛短編集を作って貰いますかな?メイ・チャンは長男のグリードと次男のエンヴィーの妹を設定で (2018年7月8日 6時) (レス) id: 972067f21c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ココ | 作成日時：2017年10月29日 19時
