プロローグ１ ページ3
？「初めまして。赤ちゃん。」
病院のベッドの上で赤ちゃんを優しく見つめ、抱っこしている若くとても美しい女性がいた。女性はまだ17、18くらいだろうか。女性は耳は長く尖っているが雪のように白い肌、長く綺麗な銀髪をしていて目は宝石のルビーのように真っ赤な美しい目をしていた。
女性が愛おしそうにまだ生まれたばかりの赤ちゃんを抱いていると病室に長身の男が入ってきた。
男はよく鍛えられた凛々しい体と整った顔立ちの19、20くらいの若い男性だった。
男に気付いた女性はぱあっと笑顔になる。
悟空「オッス！！よく頑張ったな！サラ！！こいつがオラの子かー！！」
サラ「ええ！私たちの子供よ！！この子黒髪であなたにそっくり･･･」
サラは嬉しそうに微笑みながら言う。
それに対して悟空も嬉しそうに言う。
悟空「そうか？オラはサラにも似てると思うぞ？」
サラ「ねぇ悟空くん、抱っこしてみる？」
悟空「だ、大丈夫かな？この子潰れねぇか？」
サラはゆっくりと赤ちゃんを差し出す。
そして優しく微笑みながらこう言う。
サラ「大丈夫よ。貴方はこの子のお父さんですもの。」
サラ「ほら、お父さんよ。」
悟空は慣れない手つきで我が子を受け取る。
悟空「ひゃー！！ちっせーなー！！」
サラは微笑みながらそんな悟空のことを見ていた。
すると赤ちゃんが目を覚ます。
赤ちゃんは生まれたばかりだがとても整った顔立ちの可愛らしい女の子だった。
そして目はとても美しいピンク色の今まで見たことがない不思議な瞳をしていた。
悟空「おっ！サラ！目ぇ覚ましたぞ！！」
悟空を生まれて初めて見た赤ちゃんは不思議そうにしていたが、父親の優しさと温もりを感じたのかすぐに笑顔になった。
悟空「あ、笑ってるぞ！！初めて笑った顔見たけど可愛いなー！！」
悟空はそう言いながらサラに笑っている娘を見せる。
サラ「可愛い･･･。この子の目は綺麗なピンク色なのね。今まで見たことがない不思議な瞳をしているわね。」
こうして話をしている間も娘は悟空の顔を見てニコニコしていた。
サラ「この子、お父さんに抱っこされて嬉しいみたい。」
悟空「そっか〜！！嬉しいんか〜！！オラが父ちゃんだぞ！！麗花！！」
サラ「麗花･･･？」
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森田菜々子 - ★ゆっくり霊夢★さん、ドラゴンボールキャラ×メイ・チャンの恋愛短編集を作って貰いますかな?メイ・チャンは長男のグリードと次男のエンヴィーの妹を設定で (2018年7月16日 20時) (
レス) id: 83d06d0435 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - お願いあるんだけどいいですかな？ドラゴンボールキャラ×メイ・チャンの恋愛短編集を作って貰いますかな?メイ・チャンは長男のグリードと次男のエンヴィーの妹を設定で (2018年7月8日 6時) (レス) id: 972067f21c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ココ | 作成日時：2017年10月29日 19時
