検索窓
今日:11 hit、昨日:1 hit、合計:40,773 hit

第八話 ページ10

そして私たちは藤の家に着いた。


すっごい。アニメで見たまんまだ。




『綺麗……』

藤がほんとに綺麗。

やばい。


善逸君の次くらいに美しい。



あっ!アニメでみたのと同じおばあちゃんや!


「ようこそおいでなさいました。」


おばあちゃんはゆっくりとそう話した。




『ど、どうもっ…』



私たちは多分おそらく炭治郎たちがいる部屋に誘導されている。



「ちょうど炭治郎ってやつと伊之助が待ってるよ!!!2人とも強いんだよぉぉ…」


あー

やっぱそうだよね。


『へっ、へぇ!そうなんだ!善逸くんも強くて可愛くて強くて強いけどね!!』


「そそそっそんな事ないよぉーーー!!」

と照れながら鼻の下を伸ばす善逸君が可愛くて。


「こちらの部屋でございます」


と言いおばあちゃんは、和室の襖を開けようとした。




『まままって!!ください!!!!』



お願いまってください。



この襖の向こうに


炭治郎と伊之助がいるのよね?!?!


無理無理無理。


開けれんてぇ!!!

第九話→←第七話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
100人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:天音 | 作成日時:2019年9月9日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。