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第三話 ページ5

『ったたた…』


ひどい頭痛にうなされ私は目が覚めた。



目を擦り当たりを見渡すと、


真っ暗闇の中私はポツンと1人だった。


『ん?!何事?てかどこここ。』


どこかも分からない場所で私は立ち上がり、歩く。


『てかくっら。まじ暗い』


どうして私はここにいるのか。


あ、そうだ。

高いとこから美海奈と落ちたんだっけ。

あれ?美海奈は?どこ?



『美海奈ーー!!!』


大きい声で呼んでも返事はかえってこない。



すると途端に頭を打ち付けられるような頭痛と、目眩に襲われその場に蹲り、意識を手放した。









『いったぁ…』


本日二回目。ひどい頭痛にうなされ目を覚ましました。


『あれ?』



辺りを見回すとさっきの真っ暗な空間とは違い。

周りには木々がたくさんある。

そして空気が薄い。


あと普通に暗い。夜だ。


『あ、山かな?うん、』


なんで?


なんで私山にいるん。

怖い怖い怖い。てかどうなったらこうなったの。は?

死んだの?

あ、来世的なやつ?

輪廻転生的なやつ?



とりあえず寒いし暗いし怖いし山下ればどうにかなるんじゃねみたいな。

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作者名:天音 | 作成日時:2019年9月9日 9時

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