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第三十三話 ページ35
とりあえず、東へ向かう。
1人で。
うん。怖いし不安だし初めて鬼と戦います私。
どうやら今から戦う鬼は小さな子供をさらうらしい。
街ではもう子供はわずか少人数しかいないらしい。
なかなか酷いなぁ。
街につき、とりあえず事情調査。
「もう子供が何人もさらわれて…」
「夜になると変な足音が…」
「どうか子供を助けてください!」
色んな人の情報を聞き夜になるまで、どうするかとか色々考えた。
とりあえず、稀血の子供が狙われてるらしいからその人の家に訪問し鬼を待ち伏せすることにした。
余裕そうに振る舞うけど、普通に怖い。
ちなみに私に届いた日輪刀は雪の呼吸の使い手に相応しい綺麗な滅多に無い鋼を使っているらしい。
刀が雪の結晶のようにきらきら光っている。
とりあえず今日は確実に鬼を殺らないと。
私は胸元の首飾りを握りしめ、固く誓った。
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作者名:天音 | 作成日時:2019年9月9日 9時