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第二十話 ページ22
私はおばさんに問う。
『あの…私を預けてくれる方って……』
と聞くと、お婆さんはニヤリと笑いどっか行ってしまった。
え、いや、なんで？！聞いてんだけど？！
なんで置いてくのぉ？！？！
すると後ろから、
「あなたが、白雪Aさんで間違えないでしょうか…？」
声のする方を振り向くと、
え、
嘘でしょ…
『ふぉあっ？！』
びっくりしすぎて変な声を出してしまった。
「鬼殺隊、柱の胡蝶しのぶと申します。」
するとふわりと笑う。
ややややばい！！！しのぶさんだ！
美しい！本物綺麗すぎるやろい！！！
『ししししっ白雪Aですぅっ！！！』
すると、しのぶさんは私の手を引き、
「貴方は私が預けます。蝶屋敷へまいりましょう。」
ニコッと笑い、
走り出す。
私も着いていくように走る。
いやまて、
しのぶさん走るの速いって…
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作者名：天音 | 作成日時：2019年9月9日 9時
