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第十九話 ページ21
「Aちゃぁぁん!離れたくないよぉぉぉ!いやだぁぁぁ(泣)」
善逸君がそう言いながら私の腰に手を回ししがみついてくる。
『私だって離れたくない!!でもしょうがないんだよ!!待ってるから!絶対戻ってきて…』
と善逸君を引き剥がし、背中をポンと押す。
「善逸、行くぞ!次の任務に」
と炭治郎君が言った。
すると3人は私に背を向け歩き出す。
すると善逸君は後ろを振り向き、
「絶対帰ってくるから他の男に目移りしないでくれよぉぉ!!!」
と言われた。
いやそれこっちが心配だわ。他の女に目移りしないでよね…善逸君。
3人が見えなくなるまで私は見送った。
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作者名:天音 | 作成日時:2019年9月9日 9時