あなた「炭治郎くんよく頑張った!!」炭治郎「ありがとうございます!!(やったー!褒められた!!)」 ページ10
煉獄「竃門少年!!」
炭治郎「煉獄さん!」
煉獄「ここに来るまでにかなり細かく斬撃を入れて来たので、鬼側も再生に時間がかかると思うが、余裕は無い!手短に話す!!!この汽車は八両編成だ!俺は後方五両を守る!残りの三両は黄色い少年と、竃門妹が守る!君と猪頭少年は、その三両の状態に集中しつつ、鬼の頸を探せ!」
炭治郎「頸!?でも今はこの鬼は・・・!」
煉獄「どのような形になろうとも!鬼である限り急所はある!!!俺も急所を探りながら戦う!!君も気合いを入れろ!!!・・・それから」
炭治郎「!」
煉獄「Aのこと、頼んだぞ」
ドンッ・・・
炭治郎「へっ・・・?(どういうことだ・・・!?)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あの子達が頑張っている中、私は・・・
A「あった!このら辺が怪しい!」
「なんだお前は!出ていけ!!」
A「それは無理な相談だわ。さぁ、あなたは安全・・・いえ、ここはもう安全な場所じゃない。分かるでしょう?」
伊之助「鬼の頸!!鬼の急所おおおお!!」
やっと来たか
あっ!
伊之助「(キモっ!?)」
A「氷の呼吸!陸ノ形・・・」
炭治郎「ねじれ渦!!!」
A「わぁ!?」
炭治郎「(真下だ!!この場の真下!鬼の匂いが強い!!)」
A「この真下が鬼の・・・!」
炭治郎「頸だ!!!」
伊之助「命令すんじゃねぇー!!親分は俺だ!!」
炭治郎「分かった!!」
お、親分・・・?
伊之助「獣の呼吸!!弐ノ牙!!!切り裂き!!」
A「あっ!!頸の骨だ!きっしょ」
炭治郎「Aさんは下がってください!ここは俺が!!」
A「分かったわ!」
炭治郎「水の呼吸、捌ノ型、滝壺!!」
ドンッ!!
塞がれたか・・・
よし
A「炭治郎くん!伊之助くん!いい案がある!どちらかが肉を斬り、すかさずどちらかが骨を断とう!!」
炭治郎&伊之助「分かりました!!/おう!いい案だな!!褒めてやる!!」
さて、このまま上手く・・・
魘夢「強制昏倒催眠・眼」
ぐわぁっ
炭治郎「!?」
A「あっ!炭治郎くんっ・・・チッ・・・仕方ない。漆ノ型!目眩しの吹雪!!」
これで時間稼ぎが出来れば・・・!!
炭治郎「Aさん!ありがとうございます!!・・・あっ!」
A「これは私も・・・キツイっ・・・!」
キモイとこからキモイ目ん玉がうじゃうじゃと・・・!
炭治郎「早く目をさませ!」
炭治郎&A「(早く・・・!)」
あなた「伊之助くん!ありがとう!!」伊之助「ホワホワ...」→←あなた「禰豆子ちゃーん!」禰豆子「ふんふんっ!(お姉ちゃん!!)」
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作者名:雛闇 | 作成日時:2020年11月9日 22時