白き姫君は何を想うか (ページ7)

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顔ページ7

菅「うわ…、Ａ組からＤ組まではグリーン車だぜ」
中「うちらだけ普通車なｗ」
　「いつもの感じね」

この学園っていろいろ歪んでんなー

歪が半端ないｗ

貴「ね、悠馬」
　「この学園は何でこんなゆがんでんの？」
磯「理事長の教育本心なんだ、これ」
貴「理事長ねえ…」
イ「ごめんあそばせ」
　「ごきげんよう、生徒たち」
木「何だよ、そのハリウッドセレブみたいな恰好は」
磯「すげえな、ビッチ先生」
貴「さすがだわ」

なんてしゃべってたら、カラスマ先生にビッチ先生は着替えさせられてたｗ

杉「あれ、殺せんせーは？」
渚「うわ！！」
貴「へっ！！」
渚「何で窓に張り付いてんだよ、殺せんせー！！」
殺【いやあ、エキナカスウィーツを買ってたら乗り遅れまして】
　【ご心配なく、透明になれるので、服と荷物が張り付いてるようにしか見えません】
渚「それはそれで不自然だわ！！」
殺【いやあ、目立たないようにするのは難しいですねえ】

大体、一人いるだけで目立つからな、この人(？)

そうこうしてるうちに、乗り込んできた殺せんせーは菅谷君の手によって人間らしくなっていた

殺「すごいフィット感！！」

めっちゃ喜んでる

茅「あはっ」
　「面白いね」
貴「修学旅行ってみんなの意外な一面が見れていいよね」
渚「うん」
　「これからの多便出来事次第でいろんな一面が見れるかも」