白き姫君は何を想うか (ページ5)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:726 hit

隣ページ5

赤羽業君の隣、と。

貴「よろしくね！」

と、赤髪の彼の声をかける

業「ん、宜しく」
　「ねえ、Aって呼んでいい？」
皆(はっきり行くな、業！！)
貴「もちろん！」
　「じゃあ、私も業君って呼んでいい？」
業「駄目」

駄目か…

なんて一人で落ち込んでいると

業「だって俺は呼び捨てで呼ぶんだから、Aも呼び捨てで呼んでくれないと」

その言葉を聞いて私は嬉しくなる

貴「うん！」
皆(業の奴！！)
業(やっべ、めっちゃ可愛い！)

何て感じで一時間目が終わり…

今度は磯貝君に話しかけられた

磯「なあ、皇」
貴「何かな？」
磯「俺も名前で呼んでいいかな？」
貴「もちろん！なら私も悠馬って呼ぶよ！」
前「え、じゃあ俺も！」
貴「じゃあ、陽斗？」
前「おう！」

なんて会話をしていたら、私も私も！
と、女の子たちまで参戦してきてくれた

貴「え、嬉しい！」
　「じゃあ、みんなの事名前で呼ぶね！」
茅「やった！」
貴「ほんと、Ｅ組って仲いいんだね」
中「いいでしょー！」
貴「うん！楽しい！」
　「一年間頑張れそうだよ！」

なんて女の子たちでキャッキャしていたのを
男子がうらやましそうな目で見ていたことはまた別のお話♪