大切な物

０１３ ページ15

ス「三千年前に封印された魔人族…」
　「十戒のガラン！！」
兵「体の震えがっ！」
マ「確かに想像以上の闘級だが…」
　「この感じは妙だな」
　「ホーク殿、奴の魔力はいくつだ？」
ホ「ん？えーと、魔力0！！何だよー、この魔眼マジでぶっ壊れてるぜ」
マ「なるほど、おそらくは封印の影響か」
ディ「つまり、たたくなら今ってこと？」
ガ「ここが人間共の巣か」
　「三千年前と比べるとかなり変わったな」
　「だが、うじゃうじゃとしてる様子は変わらんな」
　「狭いな」
ア「街が…！」
貴「ガラン！やめて！！」
ガ「これで少し戦いやすくなっただろう」
　「さてと…メリオダス。お前さんとは一度じっくり手合わせしたいと思っていた」
　「Aもつれて帰らんといかんしな」


ザンッ

駄目だ、まだ慣れてくれない

心がっ！

ガランはゼルドリスより弱いってわかってるはずなのに

手が出せない

貴「メリオ、ダスッ」
ス「なんて化け物なの」
兵「A様とアーサー様は無事か！？」
貴「マーリン、どうして私を？」
マ「女神には残っていてもらわないとな」
貴「マーリン…」
ガ「お前さん、本当にあの、メリオダスなんだろうな」
ス「まずいわ、このままじゃ」
ディ「団長を放せ！」
ガ「ガアッ！！」

ゴっ！

ディアンヌが吹っ飛ばされる

貴「ディアンヌ！！」
メ「ディアンヌ、無事か！？」
ディ「あ…ぐ…」
ア「ガランが…消えた…」

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←０１２

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す