殺してほしい【オリジナル】

第1話 ページ1

2015年7月29日ーー














伊｢金はここにある｣



パカ、と開かれる銀色のスーツケースには、溢れんばかりの札束が入っていた。



プロの殺し屋である

望月 海兎は、


大手企業の社長の息子から仕事の依頼が来て、
その息子の立ち上げたビルで取引をしていた。









望｢それにしても伊集院さんよぉぉ
俺は金さえくれればなんだってするから

別に口出すつもりねえけどよぉぉ、





本当に良いのかよ？｣








伊｢ふっ、うっ、うっ、ぅぅうるさいっ！！

ぉぉお前は金を受け取ってさっさと
あいつを殺 せば良いんだよッ！｣



望｢へいへい｣








じゃあ有難く貰っとくわ、
と言いのこしてスーツケースごと持ち、
望月はその場を後にした。







￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



















｢キャッ










キャアアアアアアアアアアアアアアアアｯｯｯｯｯ！！？







ゃっやめてぇ．．．！！



ぉ、おねが．．．ぃ｣



















ドシャッ



















望｢あんな腐った息子産んだとこが
テメェの運の尽きだったな



















まあ俺みたいなの産んだ俺の母親程哀れな女は
居ねぇけどな｣















血まみれた部屋で1人、望月はケラケラと笑っていた







伊集院が依頼したのは、自身の母親だった。
大手企業の社長を務める夫は、まさか
あんなに愛情を育んだ息子が
母の死を望んでいたなんて、思いもしなかっただろう






『ニュースです。

東京都世田谷区で、
あの○×△社の社長の妻、

伊集院 由美子さんが、今日
遺体で見つかりました。〜〜〜〜〜、〜〜〜。』




￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



















オリジナル作品って．．．．．．
こんな感じ．．．カナ??




(੭ ᐕ))ﾎｹﾞｪ





ちょっと夢小説気質だけど、
ちゃんと本編に



実際にある団体
キャラクターは使用していないんダ↑

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ラッキーアイテム

ケツ毛

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