よんっ! ページ5
行きと違うルートで体育館のギャラリーに戻ろうとした。
すると、水道にバレー部のジャージを着た人がいた。
大変そうだったので
A「大丈夫?」
バレー部の人「あっ、大丈夫です」
A「あんまり作業進んでなさそうだけど笑」
バレー部の人「いや、そんなことないです」
A「嘘つかなくていいのに笑 手伝うよ?」
バレー部の人「でも……」
A「いいのいいの!!!これ振ればいい?」
私は水道の近くにあったボトルを手に取った。
これってあれでしょ。あのー、粉のスポドリ。振ればいいやつ。腕疲れるんでしょ?確か。やったことないけど笑笑
バレー部の人「まぁそうです。ほんといいんですか?」
心配そうに聞くので
A「大丈夫!りょーかい!これ振るのね!」
ガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャ……………
えっ待って、辛い。こんなんいくつも作るのつらっ!もう腕取れそう。
バレー部の人「大丈夫ですか?」
A「あっうん!大丈夫!あのさ、何年生?」
軽く嘘ついたけど笑
バレー部の人「1年です。先輩は2年生ですよね?」
A「良かったー後輩で笑敬語使ってなかったからやばいって思ってた!なんで2年ってわかったの?」
バレー部の人「学年章あるので」
A「あっそっか」
私はアホだな。
やっぱり1年は大変だな。こういう雑用もやらないとだし。
何気ない話をしていると
「あれ、スポドリまだーーーー???」
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作者名:明生 | 作成日時:2018年11月12日 16時