にじゅっ! ページ21
A「遅れました〜……」
国見「あ、Aさん」
A「………ん?」
金田一「あっ!Aさん!どーしたんですか?」
A「……?ちょっと用あってさ」
国見「あぁさっきの紙ですか?」
A「そー」
なんか違和感感じる。なんだ。すっごいモヤモヤするし、やばい気がする。これからもっと荒れそうな感じ…。なんだー!?
及川「あっ、Aちゃん!遅かったじゃん!!」
A「ちょっと用があって」
及川「そーなんだ〜ちょっとビブス欲しいから取りに行ってもらってもいい?」
A「はい」
あれ、なんだろ。なんか違う。いつもとなんか違うんだよな〜……わかんない泣
ビブスを取ってきたので体育館に入るとやはり違和感を感じる。
ギャラリーを見てみるといつも以上の鋭い視線。刺されてたらめちゃくちゃ痛そうな視線。
あれか、あの先輩達か。
面倒なことしてくれたなぁ。
ここから私はバレー部のマネージャーとしての厳しい世界を生きなくてはならなかった………。
とか言ってみたかった笑笑
鋭い視線などではなく、真逆だ。
暖かい。というよりは尊敬の視線だ。
「あの子すごいね」
「あの3人でしょ」
「やば」
今まであの先輩達は何をしてきたのだろう笑
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作者名:明生 | 作成日時:2018年11月12日 16時