じゅーきゅっ! ページ20
光希「大丈夫?」
A「あ、はい。大丈夫です」
光希「間に合ってよかった〜」
光希さんの笑顔はとても素敵だった。
風が光希さんの真っ直ぐに伸びた黒髪を揺らした。
太陽に当たって髪が光ってる。凄い綺麗だなぁ。
光希「今日あの3人が体育館裏でなんちゃらって話してたから心配だったんだよね〜。見に来たらほんとになんか起きてたし笑」
A「本当にありがとうございます!先輩のおかげで何も起きずに済みました…!」
光希「これからも何起こるかわかんないし気をつけて!!……あ、えっと〜……」
A「八代Aです!気をつけます!!」
光希「おっけ、A!私は松山光希、光希って呼んでよ」
A「はい!光希先輩!じゃあ…」
光希「うん、特に先輩には注意してね」
すると雨がポツポツと降り始めた。
今日って雨降る予報だったっけ??
でも、急がないと部活に遅れちゃうしダッシュするか。
てか、本当に光希先輩いい人過ぎる!!何あの人優しいねぇ。あんな先輩もいるんだね…。感慨深いわ笑
なんかクールな感じが松川先輩に似てたな〜
ん、てかあの数字なんだったんだ??
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松山光希マツヤマミツキ
青葉城西高校3年1組
チア部
168cm
黒髪ショートカット
美人。チア部で結構人気ある人。
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作者名:明生 | 作成日時:2018年11月12日 16時