じゅーよんっ! ページ15
私立青葉城西高校バレーボール部マネージャー初日。
無事終わりました。
私の腕も終わりました。
転入するまで運動部に入っていたけれど、マネージャーってきつい。こんなきついことしてたの!?選手と同じくらい疲れない?周り見てないとだし、仕事も結構あるし……でも、すごい楽しいし、、いいかもね。
及川「Aちゃーーーん!!!」
A「はい?」
及川「一緒に帰ろー」
岩泉「女子を1人で帰らせるのも危ないしな」
A「あっありがとうございます」
花巻「どう?マネージャー」
A「すごい疲れました!!腕もげそうです笑」
松川「初めての割にいい感じじゃん」
A「ありがとうございます!」
いやー、褒められてます。私。マネージャーやっちゃおっか…
及川「マネージャーずっとやりたい?」
A「はいっ!……なんて言うわけないじゃないですか!」
及川「引っかからなかったか…」
いや、正直危なかったです。目を覚ませて良かった…。
「いいじゃないですか、やってください」
A「国見くん!」
国見「スポドリ美味しいですし、手間もかからないので」
金田一「はい!俺もそう思います!」
A「そう言われてもねー笑」
そう、私の命が危ないのです。だって結構人気なバレー部ですよ!?マネージャーとか危ない橋に自分から渡りに行ってるじゃん!
あのー、マネージャーと言えば選手と恋に落ちてキャッキャウフフとか逆ハーじゃん。
他の人からそう見えるじゃん!!あーマネージャー楽しいけどなぁ。
私はその時、ひとつの視線に気づくことが出来なかった。
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作者名:明生 | 作成日時:2018年11月12日 16時