じゅーさんっ！ ページ14
及川さんに簡単にマネージャーの仕事を教えて貰った。でも、最初の方は不安だろうから1年が手伝ってくれるらしい。本当に助かった。いきなり1人でやれとか言われたらまじ辛かったって！
「八代さんまたですね。よろしくお願いします」
A「？あ、昨日の！」
「昨日はありがとうございました。今日は八代さんと面識あるの僕だからって。」
A「そっか、ありがとー！！すごい心強いよ！ところで…」
「僕はバレー部1年の鹿島亮太(ｶｼﾏﾘｮｳﾀ)です」
A「ほーい！よろしく！じゃあ、やろっか！」
今日は一軍だけじゃなくて二軍のもあるし私の腕大丈夫かな…。もげてそう。
及川「きゅーけー！！！」
及川の声掛けで休憩に入った。
私の出番だ！
A「タオルとスポドリです！」
岩泉「おー、ありがとな」
及川「ありがとー！」
花巻「サンキュ。やっぱマネいた方がいいな」
及川「でしょ！」
A「松川さんどうぞ！」
松川「ありがと。……さんって呼ぶんだね」
A「あー、やっぱ先輩の方がいいですよね〜正直迷ってて」
松川「部活入ったわけだしそっちの方がいいかもね。ま、どっちでもいいと思うけど笑」
うはっ、松川さん笑った。イケメンだーー！！！
A「じゃあ尊敬してる方にだけ先輩つけます！笑」
松川「それでいいんじゃない？笑」
及川「何話してるのー？？」
A「いえ、なんでもないです！及川さん！！」
松川「ﾌﾞﾊｯ」
及川「えっなになに！？」
A「いや、なんでもないです！」
松川「うん、なんでもない」
及川「ちょっと気になるよーー！！！」
岩泉「うるせークソ川」
やばい。松川先輩とめっちゃ話した！嬉し。
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作者名：明生 | 作成日時：2018年11月12日 16時
