第２０７話 アドバイス ページ1
豪炎寺やAの事情も関係なく、翌日からも容赦なく練習は続く
鬼道「A、何かアドバイスを頼む」
あの遊園地以来、鬼道はAを下の名前で呼ぶようになった
吹雪と土方、そして虎丸と豪炎寺の連携技は徐々にかみ合ってきたものの
まだまだ完成には遠い
Aのアドバイスがあれば、完成に近づくと考え鬼道が意見を求めるが
坂本「…いや、この技はお前達だけの力で完成させてみせろ」
何を考えているのか、Aは口を出さないようだ
その言葉に鬼道は眉をしかめるも、無理には聞かない
坂本(俺のアドバイスがなくとも、やっていけるようにならなくてはな)
円堂「坂本！！」
夜、ノックもなしに慌てて部屋へ入ってきた円堂
Aは作業を中断し、そちらに目を向ける
円堂「坂本は知ってたのか、豪炎寺の事…！」
坂本「！…修也が話したのか。チーム離脱の件はずっと前から知っていたよ」
円堂「頼む！一緒にＦＦＩ世界大会に行けるよう、何とかできないか…！？」
坂本「お前は何も心配する事はないよ」
円堂「えっ？…！」
寂しそうに、だが強い意志の籠った目を細めフッと笑ったAに
円堂はもう何も言えなくなってしまった
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琴葵(プロフ) - 面白すぎて一気にシリーズを見てしまいました！！！更新楽しみに待ってます！！！！！！！！ (2019年12月19日 13時) (
レス) id: b0ea0349a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 初コメ失礼します！お話を読んでとても興奮しました！豪炎寺の事が大好きな私にとってこのお話はほんとに神です！これからも楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2019年12月3日 6時) (レス) id: f531a252e9 (このIDを非表示/違反報告)
娘娘(プロフ) - 失礼します！いつも「冷酷に、無情に」の更新楽しみにしてます！とうとう6章ですね！これからも頑張ってください！ (2019年11月30日 19時) (レス) id: c2f40fc0cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメミヤ♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2019年11月30日 19時
