第２３１話 貴女だけのナイトに ページ25
エドガー「貴女のチームを敗北へ導いてしまう事、お許し願いたい。そしてその暁には、貴女には我がチームへ来ていただきたいのです」
坂本「ほう、随分勝利への自信があるようだな」
エドガー「当然です。彼らと私達では、代表としての自覚も覚悟も違う」
坂本「そうだろうな。あいつらはまだ成長途中だ、お前達からも色々学んでいるだろうな。感謝しているよ」
エドガー「ふふふっ、貴女は私達を使うのがお上手なようだ」
パーティーでの勝負といい、今回といい
まるでAの思うように使われている様子
エドガー「私達は負けません。ですが貴女が彼らの勝利を信じているというのなら…約束していただけませんか？」
Aの前へ差し伸べられた手
エドガー「我らナイツ・オブ・クイーンが勝利した暁には、貴女が我がチームへ来ること。そして私だけを、貴女のナイトにしていただくことを」
坂本「……」
エドガー「それともやはり…イナズマジャパンはまだ成長途中故、我々には勝てないとお思いですか？」
坂本「フッ、分かりやすい挑発だ。まぁいいだろう、要は勝てばいい話だからな。約束しよう」
エドガー「感謝します、我が姫よ」
エドガーの手にAが手を重ねれば、エドガーは膝を地面について跪き
Aの手の甲にキスを落とした
そして満足気に綺麗な笑みを浮かべると、相変わらずの上品な立ち振る舞いで
その場を去っていく
坂本「さて……あいつらには、尚更勝ってもらわなければな」
第２３２話 １つのチャンス １つのピンチ→←第２３０話 ナイツ・オブ・クイーン
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琴葵(プロフ) - 面白すぎて一気にシリーズを見てしまいました！！！更新楽しみに待ってます！！！！！！！！ (2019年12月19日 13時) (
レス) id: b0ea0349a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 初コメ失礼します！お話を読んでとても興奮しました！豪炎寺の事が大好きな私にとってこのお話はほんとに神です！これからも楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2019年12月3日 6時) (レス) id: f531a252e9 (このIDを非表示/違反報告)
娘娘(プロフ) - 失礼します！いつも「冷酷に、無情に」の更新楽しみにしてます！とうとう6章ですね！これからも頑張ってください！ (2019年11月30日 19時) (レス) id: c2f40fc0cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメミヤ♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2019年11月30日 19時
