第１５９話 担当 ページ3
翌日
今日からイナズマジャパンに選ばれたメンバーは、雷門中にある宿舎で生活する事になる
食堂で朝食を済ませ、１日目の練習に備え各自グラウンドでストレッチを開始
そこへ久遠と、先日の少女がやってきた
選手達は久遠の前に整列し
ベンチでタブレッドを操作していたAも、一度作業を止めて久遠の隣に立つ
久遠「お前達も知っていると思うが、改めて紹介いておく。娘の冬花だ。今日からマネージャーとして参加させる」
冬花「久遠冬花です。みなさんよろしくお願いします。
私、マネージャーなんてやったことないからちゃんとできるかどうかわからないけど…」
円堂「大丈夫だって！分からない事があったらなんでも俺に聞いてくれ！！」
冬花「よろしくお願いします、守くん」
円堂「あ〜！思い出したのか！？そうそう、そんな感じで昔俺の事“守くん”って呼んでたんだぜ！！」
冬花「昔の事はよくわからないけど…言いやすいから守君って呼ぶことにしたの！」
円堂「あ…そうなのか」
冬花「だめ…かしら…」
円堂「いや！もちろんＯＫさ！！じゃぁこれからよろしくな、冬っぺ！」
明るく迎えてくれる円堂に、冬花も安心したように微笑み
それを見て久遠は話しを続ける
久遠「そしてもう１人。坂本Aには、フィジカルトレーナー兼データ分析兼データセキュリティ兼監督補佐を担ってもらう」
坂本「改めて、よろしく頼む」
久遠の口から出た、Aの担当の多さに
一同は口を開けて驚く
木暮「って、役割多すぎでしょ！」
坂本「データ分析やセキュリティには、音無と目金にも手伝ってもらうからな。問題はない」
鬼道「帝国の方も、お前が動いてくれているのだろう？大丈夫なのか」
坂本「大会の間は、安西や源田達に任せてある。何かあれば連絡を入れるよう言ってあるし、心配はいらないさ」
フッと笑うAに、これまでの彼女の実績を知っている面々は頼もしそうに頷く
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リーヤ - 一人称が俺…ここまで読んでみたけどまだ俺なんですか… (2020年5月20日 1時) (
レス) id: 83002b8c6f (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - やはりオチは豪炎寺になるんでしょうか？流れ的に！ (2019年11月24日 19時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン(プロフ) - アメミヤ♪さん» いえいえ、こちらこそです！ 更新頑張ってくださいねっ！！ (2019年11月23日 20時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
アメミヤ♪(プロフ) - イナイレの風丸大好き♪リンさん» ご指摘ありがとうございます！！ひえっ！お勧めしていただき感激です！！そしてお友達にもありがとうございます！！！ (2019年11月23日 19時) (レス) id: 1ef70b6993 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン(プロフ) - またまた失礼します。 必殺技『グングニル V2』が『グングリル V2』になってましたよ〜 友達にも勧めさしてもらいました！ 見たら、『面白い！！』と言っていました。 (2019年11月22日 22時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメミヤ♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2019年11月6日 19時
