第９４話 禁断の技 ページ49
佐久間と源田の目を覚まさせるべく、真帝国学園との試合を行う事になった雷門イレブン
試合の最中、Aは嫌な予感がしてならなかったが
それは最悪の形で実現した
佐久間「皇帝ペンギン…１号！！！」
佐久間が放った、禁断の技
それは使用者の体に大きく負担をかけてしまうため封印されていたものだ
更には、源田のビーストファング
こちらも禁断の技として封印されたもので
２人はその技を１度使っただけで、かなり苦しそうだった
坂本「…馬鹿者が」
苦しそうに眉を顰めるA
この必殺技の完成には、実はAも関わっていた。
影山からのアイデアを元に、Aのアドバイスを加え完成させたものだ
パワーはすさまじいものの、それは使用者への負担が多きすぎる
１目見ただけで、リスクの大きい危険な技だと判断し
Aによって禁断の技として封印されていたのだが…
それを今、彼らは使っているのだ
力を手に入れるためには、もう手段を問わないらしい
鬼道から禁断の技について説明を受けた雷門は、彼らにそれを使わせないよう試合を進めていくが
佐久間はついに、３度目のシュートを放った
円堂「ぐ…っ！！」
なんとかゴールは守った円堂だが
佐久間はもう立ってすらいられず、地面に崩れ落ちて行く
試合終了のホイッスルと共に、鬼道は佐久間の下へと駆け寄った
試合は２−２、引き分けに終わり
突如爆破し始めた潜水艦は、影山と共に海の底へと沈んでいったのだ…
鬼瓦「また無茶してるのか？」
佐久間達が救急車で運ばれていく中、Aは鬼瓦とコンテナの裏で話していた
坂本「いえ。それより…」
鬼瓦「安心しろ、あいつは無事だ。彼女の方は…もう少しかかっちまう。すまない」
坂本「いいえ、鬼瓦さんには感謝しています」
二人が話しているのは、キャラバンを下り身を隠している豪炎寺と
豪炎寺をエイリア学園に引き入れる為人質にとられている夕香の事だ
Aは豪炎寺の様子が気になって仕方がなかったが
ここで彼と連絡をとってしまえば、いつ誰にバレてしまうか分からない
そのため、豪炎寺と夕香については、鬼瓦から度々連絡をもらっていた
鬼瓦「人の心配をするのはいいが、嬢ちゃんも気を付けるんだ。
奴らがしびれをきらしたら、今度は幼馴染であるお前さんが人質にとられかねん」
坂本「…はい」
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アメミヤ♪(プロフ) - ミルク さん» 投稿する作品を作られる場合、パクリと思われない程度なら大丈夫ですよ〜！加減が難しいですね…（汗） (2020年11月2日 13時) (
レス) id: 1ef70b6993 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - アメミヤ♪さん» 作品を参考していいでしょうか？ (2020年10月28日 10時) (レス) id: 243dd4bfbb (このIDを非表示/違反報告)
アメミヤ♪(プロフ) - 碌無者さん» いえいえ！文字上のコミュニケーションなので難しいですよね（汗）ご指摘していただける事はとても有難い事なので、お気になさらないでください！応援ありがとうございます＾＾ (2019年11月13日 19時) (レス) id: 1ef70b6993 (このIDを非表示/違反報告)
碌無者(プロフ) - 並びに、先のコメントの文面が冷たい印象を与え、不快な思いをさせた可能性があることをお詫び申し上げます。 (2019年11月13日 19時) (レス) id: 0a4b7a6801 (このIDを非表示/違反報告)
碌無者(プロフ) - アメミヤ♪さん» 成程、理解しました。今後も見つけ次第ご連絡致します。 ストーリーの内容、私はとても好きです。夢主の今後の動きを楽しみにしております。更新頑張って下さいませ。 (2019年11月13日 19時) (レス) id: 0a4b7a6801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメミヤ♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2019年9月14日 19時
