吸血鬼たちに愛されませんか？【SERVAMP】【短編集】

癒し *　御国 ページ10

. * °華の幽霊«sgsyu»様リク° * .



貴方side



『疲れた…………疲れたよ………御国ぃ…………』



歩く気力すら無くなり、御国の部屋のソファに倒れこむ。


徹夜が続き、体力の限界。

それに御国に長い間会えていなかった。


もう限界だ。



すると、御国がまだ湯気のあがるミルクティーを持って来てくれた。

その香りに思わず席につく。



国「ん、お疲れ様。久しぶりに会えたんだから、たっぷり相手してあげるね………？」



優しい微笑みを浮かべる御国。

ちょっと別人に見える。


ミルクティーを一口喉に通せば、こちらも久しぶりの美味しい味。



『へへ、ありがと…………////じゃあお言葉に甘えようかな……！』




和やかなティータイムを過ごしたあと、またソファに戻る。


さっきと一つ違うのが、御国に抱かれているってこと。


優しく守られてますって感じの安心感が半端ない。←



国「ほら、癒してほしいんでしょ……………？こっち向いて…」



『ん………っ………』



軽く唇にキスされて、すぐに離れたと思ったら今度は頬。目元、額、髪の毛と柔らかい口づけは続く。


キスのの嵐が止むと、今度は頭を撫でてきた。



『…………御国………どうしたの……？何かいつもと性格が…………』



本音を言ってみれば、御国はちょっとふくれて、額に指を弾いてきた。



国「失礼だな〜Aは。でも強いて言うなら、こうしているだけで俺も癒されるんだよ？」



そう言うと御国はまた唇にキスをしてきた。



一石二鳥で互いに癒される日々でした。



ー * ー * ー

いかがでしたか〜？

何故か口調が心配。

共通点 *　シャムロック→← 将来 *　御園

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