吸血鬼たちに愛されませんか？【SERVAMP】【短編集】

贈り物 *　リリィ ページ39

. * ゜楓様リク♪ ゜ * .


pink入ります！


貴方side




リ「Aは何をしているんですか？」




『えーとですねぇ、御園の…‥‥御園お坊っちゃまのお誕生日プレゼントを作っているんです』




バレンタインが近いからね。(過ぎたけどね…‥‥)


作っているのはくまのぬいぐるみ。

むかぁーしは私が作ったぬいぐるみを、大事そうに抱えていたんですよ。


可愛かったなぁ…‥‥……‥‥


私はリリィの下位吸血鬼。

この館の中では珍しく、私は結構年上なんです。




リ「そうなんですか〜……‥‥…‥‥ちょっと嫉妬しちゃいますね」




笑いを含んだ最後の言葉に、私もクスリと笑いを溢す。

リリィから目を離して裁縫に戻れば、ふわりと後ろから腕をまわされる。




リ「私にも何かプレゼントください〜……‥‥」




そんなことを言うからついぷっ、と吹き出してしまった。

リリィら寂しそうに耳にキスをしてくる。



『リリィの誕生日はまだまだ先だから、楽しみにしててね』



そう言えば、頬をふくらませながらすりすりと顔を寄せてくるリリィ。


御園達が見たら驚くだろうなぁ…‥‥

いつものリリィからは想像できないから。




リ「分かりました……‥‥…‥‥じゃあ今すぐもらえるものをいただきますね♪」



『えっ？あ、リリィ！？』




裁縫道具を取り上げられて、近くのソファに組み敷かれた。

リップ音と共に、くすぐったい感触が体のあちこちに散らばっていく。




『あ、っ、やめ、てリ、リィ！』




リ「そんな真っ赤な顔で言われても、説得力ありませんよ？」




ぺろりと私の突起を舐め上げて、ちゅ、と唇にキスしてくる。


秘部をギリギリに掠めるリリィの手。



『リリィにも、あげるから、ぁ，……‥‥っ！』




リ「今はAをいただきますね♪」




一生懸命言ったのに、さらっと流される私の主張。



妖艷な微笑みを浮かべたリリィは、私にとって例外なリリィだった。




ー * ー * ー

リリィのpink初めて書いたんですけど、どうでしたかね…‥‥……‥‥

リリィ大人……‥‥…‥‥！！


修正承ります！

教え *　鉄→← 笑顔 *　ベルキア

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