吸血鬼たちに愛されませんか？【SERVAMP】【短編集】

嫉妬 *　クロ ページ26

. * ゜かるる♪様リク♪゜ * .

遅くなってしまい、申し訳ございません！


貴方side



真「ここが、こーで…‥‥…‥‥」



『うわぁっ！できた！！すっごいよ真昼っ！』



ようやく数学の問題が解けて、嬉しさのあまり真昼に抱きつく。



すぐに離れたけど、これがクロを怒らせるとは…‥‥…‥‥



宿題が終わってはしゃいでいると、真昼が買い物バックを持って玄関に向かった。



『いってらっしゃーい！』



真「おー！…‥‥…‥‥あ、ヤバい…‥‥…‥‥じゃ、じゃあなっ！」



私の後ろに視線を注いだ真昼は、慌てて玄関を出ていく。

首をかしげながら振り返ると、ドサッ、と振り返った瞬間床に押し倒された。



瞑っていた目を恐る恐る開くと、物凄く不機嫌顔のクロがいて。



『あー…‥‥…‥‥と、？クロぉ…‥‥？』



怒りのオーラを感じながらも、引き気味に言葉をかける。

クロは唇をぺろりと舐めると、啄むように荒々しいキスをしてきた。


いつも優しいクロがこんな風になるなんて、私何かしたかな…‥‥…‥‥？



深い口づけが終わると、ちゅ、と首元にキスをする。

ちょっと痛みが走った。

首元を見れば、赤い花弁ができていて、顔に熱が集中する。



『ク、クロ……‥‥？どうした、の…‥‥？』



ク「別に…‥‥…‥‥何でもない…‥‥」



ぷいっとそっぽを向くクロ。


明らかに様子がおかしい。

心配になってもう少し問い詰めると、クロはボソッと言葉を溢した。



ク「…‥‥…‥‥真昼に…‥‥…‥‥妬いた…‥‥…‥‥////っ〜…‥‥…‥向き合えねー…‥‥…‥‥」



顔をほのかに赤くして、その顔を隠そうとするクロ。

嫉妬してくれたってことだよね…‥‥…‥‥！

クロは私の耳を型どるように舐めて、ふぅ〜…‥‥と息を吹きかけてきた。

ぎゅっとクロの首に腕を巻きつけて、抱きつく。



ク「誘ってんのか…‥‥？」



『ん、…‥‥クロ大好き…‥‥』



ふふっと微笑んで頬にキスすれば、また荒々しくキスされた。





ク(…‥‥…‥‥今のは反則だろ…‥‥…‥‥っ//)



ー * ー * ー

やっぱり嫉妬っていいですねー！

かるる♪様、遅くなってしまいごめんなさい！


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嫉妬したから責任とって

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そういえば、もうwhite企画、書けませんね…‥‥！

皆様、色々とごめんなさい！！

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