酔った夜に * 吊戯 ページ17
. * °泉様リク♪° * .
pink入ります!
貴方side
『うー………吊戯さぁん…………』
吊「…………Aちゃん、完璧に酔ってるよ…………」
吊戯さんにぼふっと抱きついて、そのまま寝そうになる。
今日は弓ちゃんとか盾ちゃんとかと飲んで、気分が良くなっちゃったんだよ〜…………
あっ、もちろん吊戯もいるよ〜?
だから飲みすぎちゃった〜♪
お酒弱いのに〜………
吊「よいしょっと〜………ほら、ベット到着〜♪」
『ん〜………?いつのまに〜………』
どうやら吊戯に抱っこされて、部屋まで寝室まで運ばれたらしい。
ぐでーん、と伸びていると、隣に吊戯がもぞもぞと入ってきた。
吊「あ〜………久しぶりのAちゃんのベット〜…………今日、ちょっと余裕ないかも♪」
まだ酔いがまわる私にも、その言葉ははっきりと聞き取れた。
抵抗しようと反対側を向くが、酔っぱらいがスイッチの入った猟犬に勝てるはずもない。
呆気なく吊戯が私にまたがった。
『吊戯…………眠ぃ…………だめぇ////………』
吊「っ//その顔の方がだめだってこと、分かってないよね………?///」
諦めずに口で反抗するも虚しく、私の口はすぐに塞がれた。
口内で絡み合う舌と唾液に気をとられていると、吊戯の手が太股の内側をイヤらしくなぞってきた。
口から漏れる声と共に足を閉じようとしても、簡単に開かれてしまう。
吊戯は私のお腹に赤い花弁を咲かせると、離れたと思っていた唇がまたくっつく。
体が熱を持っているのは、酔いのせいじゃないだろう。
『ん、あぁっ!つ、吊戯、いきな、んぅっ!』
太股をなぞっていた指が、下着を脱がせて私の中にゆっくり入ってきた。
卑猥な音をたてかき乱される私のそこに意識を向けるほど、快楽の波は大きくなる。
吊「酔うからこんなことになるんだよ ……♪俺にとっては、これが一番良いけどね?」
酔ってしまった夜は、甘い彼氏にご用心。
ー * ー * ー
吊戯の口調が吊戯じゃないような気がする…………
泉様、リクエストありがとうございました!
修正承ります♪
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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カナト - 完結おめでとう! 我からの 一言ベルキアは我の嫁に来るのです! 続編 見たかったなぁ〜だってベルの出る回数が少ないんだよ〜 (2018年5月14日 23時) (レス) id: a4e8c73476 (このIDを非表示/違反報告)
華の幽霊《sgsyu》(プロフ) - 完結おめでとうございますっ!!新作が知っている作品の短編集で助かりましたっ!!!さぁ見て来ます!!また会いましょう! (2017年4月15日 8時) (レス) id: db4eb032b8 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - 続編続編続編続編! (2017年4月15日 0時) (レス) id: 13e75e7f80 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - 完結おめでとうございます!!百羅狗さんの書くサーヴァンプのお話、全部面白かったです(*´-`)新作の黒バスも見てみます!お疲れ様でした!ヽ(o´3`o)ノ (2017年4月14日 23時) (レス) id: 51caed5aa2 (このIDを非表示/違反報告)
華の幽霊《sgsyu》(プロフ) - 続編…ッ。見たかった人生だった…(白目) はい、ごめんなさい真面目に希望します。続編希望です!え、無理、ですか?うわぁぁぁぁぁぁ(号泣) (2017年4月10日 11時) (レス) id: db4eb032b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:百羅狗 | 作成日時:2017年3月4日 15時