吸血鬼たちと戯れませんか？【SERVAMP】【短編集】

告白 *　御国 ページ17

※C3時代です


御国side



あー、最悪。



Aが知らないやつに告白されてんだけど？


Aもさぁ、顔赤くしないでほしいな………………(怒)



『ご、ごめんなさい、私、彼氏がいるので！』



そういってもらえるのは素直に嬉しいけど…………//


そう思った瞬間、Aが、告白したやつに壁に押さえつけられていた。



貴方side



……い、今、告白されました……


相手は入社当時から良くしてくれた先輩。

でも、私は御国の恋人。

………別れたら両者共々おかしくなるだろう…………！御国はわからないけど………


とにかく、お付き合いするわけにはいかない。



というわけで断ったら、世に言う壁ドンとやらをされました。



『い、いやぁあのぉ……！』



国「ねぇ、さっさとAから離れてくんないかな」



あ、…………うわぁ………御国だぁ…………！


絶対お仕置きされちゃう………！



先輩は、御国から出ている殺気を恐れたのか、早々に退散していった。

そんなら早く諦めてくれればよかったのにっ！


今度は、黒い笑みを浮かべた御国の腕に閉じ込められてしまった。



国「Aは、誰でも顔を赤くさせるんだね？」



『そ、そんなことはぁ………！』



極力目を合わせないようにするが、強制的に目を合わせられた。



国「外でされるのと、今日はおあずけ。どっちがいい？」



『なっ……！////』



御国はそういいながら、私の首筋に唇を這わせる。

その手つきにゾクゾクして、はずかしいけれど、御国を止められない私。



国「返答無しはいいとみくだすけど？」



私はそれでも何も言わなかった。

御国は満足そうな笑みを浮かべる。



止めなかったことを後悔するのは少し先のお話。



ー * ー * ー
みくみくC3時代の口調がわからぁぁぁぁんっ！！！

みくみくファンの方々、ごめんなさい(_ _ ;

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