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｢あー！楽しかった笑｣
海から上がればはっと、私服でやっていたことを思い出して
べたーっと体にまとわりついてくる服が気持ち悪い。
淳｢Aえろ｣
重｢万年思春期おじさんどこ見とんねん｣
その途端、ばさっと肩に何かがかかって
それが彼のものだと気づくまで時間はかからなかった。
望｢冷えるやろ、これ着とけや｣
｢、、ありがとう｣
ベンチに置いてあったのか、彼のパーカーは濡れてなくて
それを上から羽織れば、体のラインが隠れる。
そんな彼に照史くんがなんや、イケメンは行動がちゃうなと感心したように頷いて
言われてるで、淳太！なんてしげが淳太くんの頭をぺちぺちしてた。
ホテルに着けば皆流れ解散で、私も一人部屋に吸い込まれるように入っていく。
1番にお風呂に入って、体をさっぱりさせる。
それからすぐ食事の時間になって、個室でスタッフさん含めご飯を食べればその後はもう、完璧なフリー時間。
自分の部屋でごろごろと携帯を弄って
なんなら、もう寝てしまおうかとウトウトしてた時
がちゃがちゃとドアノブが動かされている音がして
恐怖心を必死に抑えながら穴を覗けば
｢あ け て や｣
そう、彼が口をぱくぱくさせていた。
｢どうしたの、｣
望｢一人部屋、寂しいかな思て｣
望くんから来たくせに、なぜか上から目線の彼は
お邪魔しま〜す、とスタスタ部屋の中へ進んでいく。
｢一応レディの部屋なんだからね｣
望｢ふっ、よう言うわ。バッグの中でアクエリこぼしてたくせに｣
｢変なことだけ覚えてなくていいんだよ｣
うわー、俺とちょっと間取りちゃうんや！って手を広げてる彼に私の声は聞こえてないみたい。
｢寝ようと思ってたのに｣
望｢おー、俺も。寝よや｣
｢は？自分の部屋で寝てよ｣
望｢戻るのだるい。ええやん、ベッドふたつあるし｣
そんな事を言いながら、私はまだ了承してないのにベッドの中に潜っちゃって。
まぁ別に何かが起こるわけでもあるまい
追い返すのも面倒なので眠気に負けた私は言い返しもせずもうひとつのベッドにもぐりこんでしまった。
でも全然寝れなくて
それはきっと、隣で呑気に寝ている彼のせい。
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華蓮 - すごくよかったです!!!!!その後なども見たいので番外編是非して欲しいです！ (2021年2月20日 19時) (
レス) id: 3be1cb7c8a (このIDを非表示/違反報告)
琳(プロフ) - 久美子さん» コメントありがとうございます。それはこの作品中に、ということですか？それともまた別の作品を作る際に、ということですか？理解力不足で申し訳ありません(;;)今後ともよろしくお願いします(>_<) (2021年1月27日 23時) (レス) id: 6509c51eaa (このIDを非表示/違反報告)
久美子 - とってもドキドキして見ています。今後はジャニーズWESTの他のメンバーとマネージャーとの恋を書いて欲しいです (2021年1月27日 21時) (レス) id: e766ff20ba (このIDを非表示/違反報告)
琳(プロフ) - 久美子さん» ありがとうございます(；▽；)更新頑張ります(;;) (2021年1月21日 21時) (レス) id: 6509c51eaa (このIDを非表示/違反報告)
久美子 - 楽しみに見ています。 (2021年1月21日 17時) (レス) id: e766ff20ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綉 | 作成日時：2021年1月14日 22時
