君と一緒なら[赤羽業] (ページ8)

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第８話ページ8

昼休み。カルマは、私の手を離してくれません。
実は。
昼の前の四時間目。
殺せんせーが男女で二人ペアを作って恋愛相談とか言っちゃってくじ引きをしたら前原くんと同じになった。
そこで仲良く盛り上がっていた。

貴方｢前原くんに相談してもらう！これから！」

前原「マジ？信用してくれるの？じゃあ俺からもよろしくな！」

貴方｢うん。」

私が歩き出そうとしたら躓いて前から倒れようとしていた。

前原「あぶなっ！」

前原くんが掴むが止められずにそのまま衝撃があった。
目を開けると私が前原くんと床の間に挟まっている状態。
そこでシーンとなる教室。

貴方｢前原くん！？」

前原「ヤバッ！わりぃ。/////」

急いで退いてくれたから体を起こした。

貴方｢ううん。私が悪いの。ごめんね。」

前原くんが先に立ち上がって私に手を差し伸べる。私は、その手を握って立ち上がる。
それからも盛り上がっていたので。
カルマに昼休みになったら手を握られてどこかへ連れていかれます。
来た場所は、保健室。
カルマは、無言で私をベットに寝かせてベットのカーテンを閉めた。

業「俺、怒ってるんだけど。分かる？」

私は、怖くなってベットの毛布を頭から被った。
すると強い力で引っ張られる。
カルマ、強いよ。